新ブランドDAI DAI
2025-03-01 19:57:14

サステナブルでラグジュアリーな新ブランドDAI DAIが初登場

サステナブルでラグジュアリーな新ブランドDAI DAI誕生



博多阪急百貨店の4階で、待望の新ブランドDAI DAIのPOP UPが開催中です。DAI DAI(ダイダイ)は、株式会社クラフトマンシップが手掛けるブランドで、サステナブルなラグジュアリーを実現しています。サステナブルファッションの重要性が高まる中、DAI DAIは昨今のファストファッションとは一線を画す、持続可能なアイテムを提供します。

このブランドの特徴として、「良いものを永く、修繕しながら」使い続けられることが挙げられます。DAI DAIは、眠っている着物や地域の資源の循環を重視し、修繕可能な設計を施した商品を展開しています。このアプローチにより、エコロジーなライフスタイルを提案し、豊かな社会づくりを目指しています。

ヒドゥンフラワーシリーズ



DAI DAIの名品の一つ、ヒドゥンフラワーシリーズは、世阿弥の名著「風姿花伝」の「秘すれば花」からインスパイアを受けたハンドバッグです。革職人手作りによるこのバッグは、1点1点が異なるデザインで、どんなシーンでも映えるアイテムです。カジュアルにもドレスアップにも使えるため、デイリーから特別な日まで幅広く活躍します。価格は税込187,000円です。

使用する着物や帯によって、その表情を変えるヒドゥンフラワーシリーズは、持つ人の個性を引き立てる一品です。「知的好奇心をくすぐる大人のためのラグジュアリー」というテーマに基づき、文化的、文学的な要素が色濃く反映されていることが、このブランドのユニークな魅力と言えます。

GREETINGシリーズ



さらに、DAI DAIにはGREETINGという名刺入れのシリーズもございます。高知県産の虎竹と別府市産の真竹を使用したこの名刺入れは、竹職人の手技により、1点ごとに仕上げられています。ビジネスシーンでの必需品として、多くの方にお持ちいただきたいアイテムです。GREETINGシリーズは41,800円(税込)で提供されており、経年変化を楽しめる特性を持った竹が魅力の一つです。

DAI DAIの理念



DAI DAI名の由来には、「着物が形を変えながらも受け継がれて欲しい」との願いが込められています。また、日本の色文化からインスパイアを受けたロゴデザインは、ブランドのアイデンティティを強く感じさせます。このブランドを手に取ることで、サステナブルだけではなく、日本の文化への興味が生まれることを期待しています。

未来への展望



代表のリヴィア清水夏子氏は、将来的に農業との関わりを深め、環境再生型のリジェネラティブブランドを目指すと語っています。着物が好きな方々に向けて、「衣は農業」であるという意識を持ち、天然資材の使用と共に持続可能な社会を実現する道を追い求めています。

サステナブルなライフスタイルを提案するDAI DAIは、2025年2月26日から3月11日まで博多阪急百貨店4階でPOP UPを行っているので、ぜひ立ち寄ってみてください。新たな感動を得られることでしょう。


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