沖縄の伝統と心を奏でる特別な舞台、国立劇場おきなわの6月公演

沖縄の伝統と心を奏でる特別な舞台

沖縄の美しい風景と豊かな文化を感じさせてくれる国立劇場おきなわでは、2025年6月に二つの特別な公演が開催されます。これらの公演は、琉球舞踊と三線音楽を通じて、沖縄の深い伝統を体験できる貴重な機会となります。まずは、琉球舞踊の公演からご紹介しましょう。

琉球舞踊公演「群舞の彩り」

開催日時：2025年6月7日（土）14時開演
場所：国立劇場おきなわ大劇場
料金：一般3,700円、友の会2,960円、大学生等2,000円、3歳以上高校生以下1,000円

この公演では、古典舞踊や雑踊、創作舞踊など多彩なスタイルの中から、特に群舞に焦点をあてて披露されます。一人舞とは異なり、集団で表現する群舞には、迫力と美しさが際立ちます。何人もの踊り手が一体となって織りなすフォルムや動きには、言葉では表現できない感動が詰まっています。幻想的な世界に包まれるひとときを、ぜひ劇場でお楽しみください。

公演詳細はこちら👉 琉球舞踊公演情報

三線音楽公演「琉球・沖縄こころの歌」

そして、続いて開催されるのが三線音楽の公演です。

開催日時：2025年6月21日（土）14時開演
場所：国立劇場おきなわ大劇場
料金：一般4,000円、友の会3,200円、大学生等2,000円、3歳以上高校生以下1,000円

この公演は、戦後80年の慰霊の日を前に開催され、沖縄の音楽を通じてウチナーンチュの心を伝えることを目的としています。第一部では、大昔節の斉唱と人間国宝の二名による独唱が行われ、第二部では戦中・戦後をテーマにした流行歌が披露されます。心を打つメロディーや歌詞に触れながら、沖縄の歴史や文化に思いを馳せることができる特別な時間です。

公演詳細はこちら👉 三線音楽公演情報

ぜひ劇場へ！

国立劇場おきなわでの6月公演は、沖縄の文化を五感で感じる贅沢な機会です。迫力のある群舞、美しい三線音楽、そしてその背後にある沖縄の歴史や精神を体感することで、あなたの心に響く特別な体験が待っています。ぜひ、お友達やご家族と一緒に素晴らしい舞台に足を運んでみてはいかがでしょうか。新たな感動があなたを待っていることでしょう。