特別な芋スイーツ「金蜜芋の苺ロマンパフェ」が登場
千葉県香取市の石田農園が独自に生産した最高糖度75の金蜜芋を使用した新作パフェ「金蜜芋の苺ロマンパフェ」が、2025年1月31日に発売されます。このパフェは、地元で生産された希少な苺「愛ベリー」と手作りのチーズケーキ、パイ、和紅茶など、全12種類のパーツで構成されています。
「赤く輝く金蜜芋」がテーマ
毎年1月、石田農園では高糖度に仕上がった金蜜芋を丁寧に焼き上げ、その過程で表面が赤く輝きます。これは、水分が蒸発し、蜜が浮き出るため。この「赤く輝く金蜜芋」の魅力を最大限に引き出したパフェが今回の「金蜜芋の苺ロマンパフェ」であり、農業のストーリーも一緒に楽しむことができます。
贅沢な味わいと魅力的な構成
このパフェは、金蜜芋を中心に、流通量が少ない希少品種「愛ベリー」を贅沢に使用し、さらに手作りのチーズケーキやパイ、和紅茶のジュレなどが盛り込まれています。各パーツが層になり、最上部には金蜜芋と苺が美しく並べられており、まるで珠玉のアートのようです。
特に「金蜜芋モンブランクリーム」は、硬い金蜜芋と柔らかい金蜜芋の2種類の素材を組み合わせて作られたもので、上品な甘さと繊細な食感が楽しめます。また、パフェの下部には、金蜜芋ペーストと芋チーズケーキが重ねられ、風味が一層引き立てられています。和紅茶のジュレとバニラローリエのジュレが爽やかなアクセントを加え、口の中で幸せを広げます。
スイーツの価値を高める挑戦
金蜜堂では、地元の金蜜芋の価値を高める取り組みを行っています。農業の温暖化による影響に着目し、規格外のさつまいもを見直し、アップサイクルした「金蜜芋のチーズタルト」も新たにラインナップに加わります。このタルトは、5層構造になっており、金蜜芋を贅沢に使用した一品です。上部には金蜜芋のモンブランクリームが乗せられ、爽やかな酸味を持つレモンチーズクリームが絶妙なバランスを生み出しています。タルトには、クリームチーズとゴルゴンゾーラが練り込まれ、しっかりとした味わいを楽しめます。
地元を盛り上げる取り組み
「金蜜芋の苺ロマンパフェ」は、地元の生産者にとっても特別な意味を持つ存在です。愛ベリーの希少性を保ちながら、その価値を伝えることで、地域の農業の魅力を広げる活動に繋がると信じています。金蜜堂は、環境と農業への思いを体現したスイーツのお店です。
金蜜堂の新作スイーツは、千葉県香取市の佐原に位置し、予約なしでも楽しめるため、観光客や地元の方々が気軽に立ち寄れるスポットです。このパフェやタルトは、2025年も提供が続く予定で、甘く高級感あふれる金蜜芋の魅力をぜひ体験してください。