新文具商談会レポート
2025-07-01 14:40:42

新たな文具の世界を発見!日販主催商談会の詳細レポート

文具愛好者必見!商談会「Discover New Items 2025 Summer」開催



2025年6月20日、東京都台東区の東京都立産業貿易センター台東館で、日販と中三エス・ティが共催した文具の商談会「Discover New Items 2025 Summer」が開催されました。このイベントには、初めて出展する7社を含む総勢100社の文具メーカーが集まり、新商品や季節商品、トレンドの生活雑貨、玩具、食品を一堂に展示しました。450名を超える取引書店と文具店の関係者が来場し、活気ある商談が行われました。

日販の取り組み



今回の商談会では、日販が展開するオリジナル文具・雑貨ブランド「Old Resta」や「Fonte」などが目を引きました。また、読書愛好者にぴったりのアイテムを取り揃えた「Book with...」や、環境への配慮をした商品の展示が特に目立ちました。「淡色女子」という棚では、トレンドの淡いカラーを用いた文具が多数並び、来場者にとっての新しいお気に入りを見つける場となりました。

さらに、日販グループの学研ステイフルも大きな注目を集めました。「くらはしれい」ステーショナリーシリーズや「SHIROita(シロイタ)」シリーズなど、特に人気の商品が展示され、訪れた人々の心を捉えていました。

開会の挨拶



会の冒頭では、日販の富樫社長が力強く開会の挨拶を行いました。彼はESG経営について話し、環境にも配慮した素材の什器を使用するなど、持続可能な未来に向けた意気込みを述べました。「この商談会が、文具と書店との連携を強化するきっかけとなれば嬉しいです」と語り、参加者の期待を高めました。

続いて、株式会社サクラクレパスの西村社長も挨拶をし、書店での文房具売上が増加していることに触れ、文具メーカーとして書店の重要性を再確認しました。「本と文具の親和性は非常に高く、共に盛り上げていきたい」と述べ、今後の発展に向けた意志を表明しました。

賑やかな会場の様子



会場内は、新たな商品が並ぶブースで埋め尽くされ、多くの参加者が熱心に話し合いをしながら製品を選び、それぞれの目標に向けた積極的な交流が行われていました。各社の特色を活かした展示が目を引き、訪れた人々にとって新たな発見がたくさんありました。

まとめ



今回の商談会を通じて、文具業界がいかに活況を呈しているかを実感しました。参加したすべての企業が、それぞれの技術と知恵を結集し、消費者に新たな価値を提供するために邁進している姿勢が印象的でした。文具の未来は明るく、今後の展開が非常に楽しみです。この商談会を足がかりに、ますますの発展が期待されることでしょう。


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