映画館で楽しむパリ・オペラ座バレエ
2026年1月23日から3月19日まで、映画館で特別に上映される『パリ・オペラ座 IN シネマ 2026』にて、クラシック・バレエの傑作2作品が楽しめるチャンスが到来します。伝統と革新を兼ね備えるパリ・オペラ座の舞台を、映画館でまるでその場にいるかのように体感できるこのイベントは、バレエファン必見です。
パリ・オペラ座の魅力
パリ・オペラ座は、350年以上続く歴史を誇り、世界中の観客に愛される芸術の殿堂です。その舞台では多くの名作が生まれ、踊り手たちの卓越した技術と表現力は観る者を魅了し続けています。映画館で上映されるのは、厳選された2作品で『くるみ割り人形』と『ル・パルク』。各作品ともに一週間限定での上映となりますので、お見逃しなく!
夢のバレエ作品のラインナップ
1.
『くるみ割り人形』
公開日:2026年1月23日(金)〜1月29日(木)
振付:ルドルフ・ヌレエフ
出演:ドロテ・ジルベール、ギヨーム・ディオップ
音楽:チャイコフスキーの美しい旋律に合わせ、クリスマスの雰囲気と共に、エトワールたちの華やかな演技が繰り広げられます。この作品は特に、ニコラス・ジョージアディスが手掛けた衣装や、幻想的な舞台設計が魅力的です。
2.
『ル・パルク』
公開日:2026年3月13日(金)〜3月19日(木)
振付:アンジュラン・プレルジョカージュ
出演:アリス・ルナヴァン、マチュー・ガニオ
音楽:モーツァルトの旋律に乗せて、貴族の恋愛を描いています。特に「解放のパ・ド・ドゥ」では、二人の恋人が官能的な回転を見せ、観る者を魅了します。
これらの作品の日本版予告映像も公開され、舞台美術や衣装の美しさ、ダンサーたちの情熱的な演技が視覚的に表現されています。予告映像の後半には『ル・パルク』の「解放のパ・ド・ドゥ」の名場面も含まれており、期待が高まります。
その他の魅力
バレエを映画で観る利点は、ホールでは得られないダンサーの細やかな表情や、豪華な衣装、壮麗な舞台セットをスクリーンでじっくり楽しめることです。この機会にぜひ、パリ・オペラ座の最高峰のパフォーマンスを映画館でお楽しみください。
上映劇場は全国各地にあり、チケットは一般3,000円、学生2,000円です。詳細は公式サイトをご覧ください。
公式サイト:
https://tohotowa.co.jp/parisopera/
公式X:
https://x.com/CinemaOParisJp
公式Instagram:
https://www.instagram.com/cinemaoparisjp
映画館でパリ・オペラ座の名舞台を体験し、贅沢な時間をお過ごしください!