ヴェトリナミアの新マガジン「Vita Mia」で見る真のラグジュアリー
ヴェトリナミアの新マガジン「Vita Mia」で見る真のラグジュアリー
イタリア・フィレンツェに拠点を置くヴェトリナミアが、注目のエディトリアルマガジン「Vita Mia」を発表しました。本誌は、独立系ブランドの創造力やアトリエ、さらには各ブランドの独自の見解を深く探求するプラットフォームです。「Vita Mia」という名称は、イタリア語で「私の人生」を意味し、同時に「私のショーケース」というヴェトリナミアの理念にも寄り添っています。
200人以上のクリエイターが集結
ヴェトリナミアは、200人を超えるデザイナーや職人のコミュニティを形成しており、それぞれが独自の物語を持つブランドを取り扱っています。本誌「Vita Mia」では、これらの声にスポットを当て、読者がデザイン哲学に加えて、各ブランドの土地や伝統、ルーツに触れることで、彼らのクリエイティブな旅を体験できるように設計されています。全ての製品が100%イタリア製であり、本物のクラフトマンシップが表現されています。
読者と職人とのつながりを大切に
エリカ・ゾウ氏、Eleganza Mode LLCのCEOは、「Vita Miaは単なる雑誌ではなく、ヨーロッパデザインの生きたコミュニティを覗く窓です。デザイナーや職人と直接触れ合い、その背景にある手仕事を理解できる場所を提供したかった」と語ります。本誌では、インタビューや舞台裏のストーリーを通じて、世代を超えて技術を受け継ぐ職人の姿にも焦点を当てます。
ラグジュアリーの新たな定義
ヴェトリナミアは、独自のラグジュアリー観を掲げており、その製品は最高級のイタリアンレザーと特注の18Kゴールドメッキ金具を用いて作られています。ただの高級品ではなく、実現可能で意味のあるラグジュアリーを提示しています。彼らの理念では、ラグジュアリーとはロゴやブランドステータスではなく、個性や長く愛される美しさであるとされています。ヴェトリナミアは、創造性やクラフトマンシップを基にした、真のラグジュアリーを提供しています。
お客様との関係を大切に
「私たちのデザイナーは、経験を積んだ後に自らの作品を生み出しています。それは非常に個人的で、時を超えて響くものです。お客様を家族の一員としてこの旅に招き、共に作品を育て、唯一無二の存在として感じていただきたい」とエリカ氏は続けます。この思いがVita Miaというプロジェクトの根底にあります。
日本市場への展開
「Vita Mia」英文版は www.vitamiaofficial.com で世界中からアクセス可能で、2025年9月1日には日本語版もローンチ予定です。これは、ヴェトリナミアの使命を継承し、ヨーロッパデザインを中心とした真のコミュニティを構築する一環です。
まとめ
今回は、ヴェトリナミアの新たなエディトリアルマガジン「Vita Mia」による、独立系ブランドの独自性を伝える取り組みをご紹介しました。彼らのストーリーを通じて、真のラグジュアリーとは何かを共に考え感じていきたいと思います。