ハイケムがリポソーム化技術をスイートスポットに
株式会社ハイケム(東京都港区)は、台湾の食品添加物メーカーであるMing Chyi Biotechnology Ltd.(以下、「MCB社」)と販売代理店契約を締結。その結果、リポソーム化技術を駆使したターメリック抽出粉末「turmerSOL™」の日本市場における独占販売を開始しました。これにより、健康食品市場に新たな革命をもたらすことを目指しています。
健康食品市場におけるハイケムの強み
過去10年以上にわたり、ハイケムは大手食品・飲料メーカーとの信頼関係を築き、厳選した商品の提供に努めてきました。今、消費者のニーズは単なる栄養補給から、高機能な製品へと移行しています。このニーズに応えるために、ハイケムは品質管理ノウハウと物流網を活かして、より付加価値の高い健康食品素材の拡充を進めています。MCB社との提携も、その一環としてご紹介します。
リポソーム化の重要性
リポソームとは、リン脂質からなるナノサイズのカプセルで、医薬品の効率的な体内供給のために開発されました。近年、この技術は化粧品やサプリメントにも応用され、特に吸収性の向上を実現できる点で注目を集めています。
リポソーム化技術を用いることで、体内への吸収率が飛躍的に向上し、ビタミンやその他の機能性成分の効率的な摂取が可能になります。特に「turmerSOL™」は、一般的なクルクミン粉末と比べて112倍の吸収率を誇ります。
turmerSOL™の特長と使用の幅
ハイケムの新製品“turmerSOL™”は、特にクルクミンの課題を克服するために開発されました。クルクミンはアーユルヴェーダ医学でも使用されてきた成分ですが、通常、水に溶けにくく吸収が難しいという特性がありました。そのため、十分な効果を得ることができない問題があったのです。
しかし、turmerSOL™はMCB社のリポソーム化技術により、有効成分クルクミンを多く含むだけでなく、冷水への溶解性も備えています。これにより、錠剤、カプセル、ドリンク、スナック、さらにはガムなど、様々な形態での製品展開が可能です。
| 項目 | turmerSOL™ | 一般的なクルクミン粉末 |
|---|
| - | - | --- |
| 体内吸収率 | 112倍 | 基準値 |
| クルクミン含有量 | >30% | - |
| 溶解性 | 冷水でも溶解可能 | 低い |
| 用途展開 | 幅広い | 限定的 |
MCB社の背景
MCB社は1987年に設立された台湾のメーカーで、独自の粉末化技術において国際的な認知があります。業界での技術的な蓄積が豊富で、特に健康食品や一般食品向けの素材開発に顕著な実績があります。
今後の展望
ハイケムは、この新たなリポソーム技術を始めとした先進的な素材を使って、健康食品業界での信頼あるパートナー商社としての信頼を強化し続けます。これにより、ライフサイエンス分野における人々の健康と安全に寄与し、日本市場での地位を確立していくことを目指します。
新しい時代の健康食品が、あなたの生活にどれほどの影響を与えるのか、ぜひ期待していてください。