焼肉ハウス大将軍が再び富山米騒動に立ち向かう!
嫌なニュースが続く中、焼肉ハウス大将軍が地域の食文化を守るための新たな取り組みを発表しました。「富山米騒動再び」キャンペーンと名付けられたこの企画は、富山県産コシヒカリの「おかわり自由」として、 顧客に美味しいごはんを提供するものです。
富山県富山市に本社を置く株式会社ガネーシャが運営する焼肉ハウス大将軍。このキャンペーンは、米価の高騰が問題視される中、食の安心を追求するもので、地域密着型の店舗としての誇りを表現しています。
背景:100年の歴史を持つ米騒動
現在の私たちが享受している米の価値は、1918年の「米騒動」から生まれました。当時、物価上昇に対する民衆の怒りが爆発し、大規模な抗議運動が発生。日本人にとっての米は、ただの主食ではなく、文化的、精神的な根付きを持っています。
現代では、異常気象や物流コストの上昇、人手不足などが相まって、米の供給不安が再び社会問題となっています。大将軍は、この歴史的な背景を考慮し、逆行してでも「地元のブランド米を楽しんでもらう」ことを目指しました。
キャンペーン概要
焼肉ハウス大将軍のキャンペーンは、2025年6月17日から30日までの期間に実施され、焼肉を注文したお客様には富山県産コシヒカリの温かいごはんが「おかわり自由」で提供されます。しかも、大人は税込380円、小学生は税込58円、未就学児は無料というお手頃価格です。
最初の一杯は「山盛り」での提供。また、富山に3店舗(大泉店、駅前店、桜木町店)で実施され、ランチでもディナーでも利用可能。
なぜ米のおかわり自由を導入するのか?
大将軍は、創業以来「焼肉には炊きたての白ご飯が欠かせない」との信念を持ち続けてきました。現代社会において、米の存在価値をしっかりと受け止め、逆流する形で「米のおかわり自由」を実現することは、地域の食を応援したいという思いが込められています。
また、地元の農家と年間契約を結び、安定供給を行いながら品質を維持する取り組みも行っています。このような背景があるからこそ、美味しい富山県産コシヒカリを心ゆくまで楽しめるのです。
大将軍のこだわりの炊き方
- - 富山県産コシヒカリ100%を使用し、店内で丁寧に炊き上げます。
- - 焼肉に最適な「粒立ち」と「ほぐれ感」を追求した炊飯技術。
- - 品質・量に妥協せず、地域愛を基にしたサービス提供を行っています。
最後に
「富山米騒動再び・焼肉ハウス大将軍出陣」キャンペーンは、焼肉ハウス大将軍が地域の食文化を守るための決意の表れです。この機会にぜひ、富山県産の炊きたてご飯と焼肉の極上の組み合わせを体験してみてはいかがでしょうか。
会社概要
- - 会社名: 株式会社ガネーシャ
- - 本社: 富山県富山市問屋町 1-9-7 トトン2階
- - 代表者: 代表取締役 本田大輝
- - 事業内容: 飲食店の経営、フランチャイズチェーン加盟店の募集、店舗プロデュース、精肉事業
- - 公式HP: ガネーシャ公式サイト