2026年バレンタインデーに関する調査の結果
近年、日本ではバレンタインデーの過ごし方が変わってきています。株式会社クロス・マーケティングが行った2026年の「バレンタインデーに関する調査」では、全国の男女20歳から69歳を対象に、バレンタインデーへの意識や行動についてのデータが明らかになりました。今年の調査では、プレゼントを贈る予定がある人は40.3%と減少傾向にあります。
バレンタインデーのプレゼント予定
調査によると、プレゼントを渡したい相手として最も多いのは「恋人・パートナー・配偶者」で、その割合は近年でもっとも高いものの、前回調査よりも8ポイントほど減少しました。渡したいプレゼントについては、1位が「チョコレート」、2位は「チョコレート以外のお菓子」、3位は「食事」であり、男女共にこの順番は変わらず人気です。特に、チョコレートやお菓子を選ぶ楽しさが伝わる結果となりました。
チョコレートの予算事情
チョコレートの予算は、自分用が平均2,243円、本命用の相手に対して2,829円、義理チョコ用は1,090円となっています。注目すべきは、義理チョコの62.1%が「1,000円未満」に集中している点です。また、本命用のチョコレートは1万円未満で分散しているものの、ボリュームゾーンは「1,000円以上~2,000円未満」に収束しています。これにより、義理チョコはより低価格志向が強まっているようです。
代替チョコレートへの関心
昨今のカカオショックが影響し、代替チョコレートに対する関心も高まっています。しかし、調査では「特に関心はない」と回答した人が44.8%に上りました。「自分で味や食感を試してから考えたい」「コスパや見た目が良ければ気にしない」という回答が2割台であり、見た目や贈り物のコストパフォーマンスが重要視されているのが伺えます。
バレンタインデーに対する気持ち
バレンタインデーに対する意識として、最も多かったのは「興味がない」という声で、その次には「家族と楽しめる」や「チョコレートやお菓子を選ぶのが楽しい」という意見が続きました。特に女性は「チョコレートやお菓子を選ぶ楽しさ」や「自分へのご褒美を買う」ことに重きを置く傾向が見られ、自分のための買い物を楽しむイベントとしてバレンタインデーを捉えるようです。
まとめ
この調査はバレンタインデーの文化や楽しみ方が時代とともに変わってきたことを示しています。義理チョコの低予算化や、代替チョコレートの普及は現在の消費トレンドを反映しており、今後のバレンタインデーにどのような変化が訪れるのか、注視する必要があります。自分自身や大切な人のために、今年はどんなプレゼントを選ぶのか、楽しみが尽きません。