童画の魅力が満載の『ほっこりワールド』
東京の神保町にある文房堂ギャラリーが、今年も待望の『徳治昭童画展 ほっこりワールド』を開催します。会期は10月2日(木)から7日(火)まで、毎日11:00から18:30まで開かれ、最終日は16:00までと少し短めです。特に人気の高いこの展示は、徳治昭の独特の童画の世界をたっぷり楽しむことができる貴重な機会です。
大作「らいおんサンタペストリー」も登場
今年の展覧会では、2022年8月にリニューアルオープンした徳治昭の地元、八尾市文化会館プリズムホールのオープンを記念して、市民と共に制作した「らいおんサンタペストリー」を特別展示します。この作品はなんと5メートルにも及ぶ大作で、なかなか関東地区では目にすることができない一品。徳治昭の温かみのある作品からは、見逃せないアートの魅力が溢れていますので、ぜひこの機会に訪れてみてください。
地元八尾市とのつながり
さらに、2025年には地元八尾市が関西・大阪万博にも出展するとのことで、今回の展示にも地元の色々な要素が盛り込まれています。また、会場では2025年のカレンダーの先行発売や新作グッズも取り揃えられており、アートファンのみならず、徳治昭のファンにとっても嬉しい情報が目白押しです。会場で徳治昭自身も絵を描きながら気軽に話しかけることができるので、気になる方はお見逃しなく。
アクセス情報
会場は東京都千代田区神田神保町にある文房堂ビルの4階です。エレベーターの利用が必要ですが、神保町駅から徒歩3分というアクセスの良さも嬉しいポイント。また、JR御茶ノ水駅からも徒歩10分と、都会の真ん中で手軽に訪れることができます。文房堂ギャラリーの電話番号は03-3291-3441です。
詳細情報と公式サイト
カフェでの同時開催
昨年に引き続き、同時期には文房堂Gallery Cafeで恵光(森 恵)さんの展示も行われます。今年は10月1日(水)から14日(火)まで、こちらも楽しむことができるアートの世界が広がっています。恵光さんの作品は、独自の視点で描かれた絵画が魅力的で、こちらも見逃せません。
このように、徳治昭のアートに触れたり、新たなグッズを手に入れたりと、多彩な体験ができる『ほっこりワールド』。この秋、アートな時間を過ごしにぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?