デジタルファッションの未来
2026-09-07 16:44:12

デジタルアパレルデザインコンテスト開催!未来の衣装制作が始動

デジタルアパレルデザインコンテストで未来への一歩を踏み出す



2026年8月22日、KDDI高輪本社ビル内の「TSUNAGU BASE」で「第2回デジタルアパレルデザインコンテスト」Day1が開催されました。このコンテストは、アパレルのデザインと3D/VまたはVRの技術を融合させた新たな衣装制作の挑戦です。参加者はファッションを学ぶ学生やパタンナー、3Dモデラー、VRクリエイターなど多様な専門性を持ったメンバーで形成された10チームに分かれています。

デジタルアパレルとは


デジタルアパレルとは、衣服のデザインを3D空間上で行い、アバターが着られるデータとして制作する手法です。中でも、近年では見た目だけでなく、布の重なり方や動き、シワのリアリティが重視されています。コンテストのテーマ「バトンのつなぎ方」では、衣装制作の各工程で担当者間の意図や情報の引き継ぎの重要性が強調されています。

コンテストの背景と進化


初回となる前回のコンテストでは、参加者が個々に衣装を制作する形式が取られていましたが、今回はチーム制作型の形をとっています。各分野の専門知識を持つメンバーが協力し、一つの衣装を完成させるためのプロセスが進行しています。参加者59名は全体として、アパレルや3D、VRなど、さまざまな分野から集まった力を結集し、約1か月後の成果発表に向けての制作を開始しました。

セミナーでの知見共有


Day1では、参加者はセミナーを通じて各分野の知識や事例を共有し、自身の役割を明確にしながら衣装のコンセプトを話し合いました。このセミナーでは、アパレル業界におけるデジタル技術の事例や、VR空間での衣装の魅力を引き出す映像技術についての紹介が行われました。特に、壽屋が行った「アパレル to VR ワークフロー構築」の講演では、デジタルデザインとリアルな服づくりとのつながりの重要性が語られ、共創の土台が築かれました。

異なる専門性を持つメンバーが集う


参加者は服飾を学ぶ学生から専門学校の教員、フリーランスのクリエイターまで多岐にわたり、それぞれが持つ専門性を活かしてチーム制作に取り組みます。特にデザインやパターン制作の知識をアバターの衣装制作にどう生かすのか、また、3Dデータとして自然に動かすための工夫が求められる状況にあります。

参加者の声と新たな挑戦


参加者からは、3Dモデラーとしてリアルな服の構造を基にしたアバター衣装制作の重要性が語られ、パタンナーからはリアルとデジタルをつなぐ役割の必要性が強調されました。教員は、ファッションとデジタルが交わる新たなキャリアチャンスの重要性について触れ、教育現場でも若い世代が活躍できる道を探る機会となっています。

ステージは整った、次に期待されるDay2


今後、各チームはリアルな服づくりの知識や3Dモデリング、VR技術を駆使して衣装制作を進めます。約1か月間の製作の集大成となるDay2では、彼らの成果が発表される予定です。「バトンのつなぎ方」をテーマに沿った制作過程も見どころの一つです。

一般の方々も観覧可能なこのイベントは、2026年9月26日に開催される予定です。新たに生まれるデジタルアパレルの世界をぜひ witness してください。

コンテストを通じて、アパレルと3D・VRという異なる分野をつなぎ、参加者が協同して新たな表現に挑む姿勢が共感を呼んでいます。成長と進化を遂げるデジタルファッションの未来に期待しましょう。


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