Wes-Pが歌う『TISSUE ISSUE』の新境地
世界で活躍するコメディアン、Wes-Pが新たにリリースした1st Digital Single「TISSUE ISSUE」。今回は、その楽曲の魅力や制作に関わったクリエイターたちに焦点を当ててみた。SNSのフォロワー数は驚異の2100万人を超え、数々の国際的な舞台でその存在感を示しているWes-P。彼のユニークなスタイルと中毒性のあるトランスミュージックが見事に融合した今作について詳しく見ていこう。
トラックメーカーWAZGOGGの手腕
音楽プロデューサーには、多くの著名アーティストに楽曲を提供している新進気鋭のトラックメーカー、WAZGOGGが起用された。彼の作り出す音楽は、ヒップホップを中心にハウスやテクノなど多彩なスタイルを取り入れており、聴く者を飽きさせない。特に彼の過去のヒット曲「How Many Boogie」では、その才能が大いに発揮され、MVは2500万回以上再生されるなどの注目を集めた。
テーマは「ティッシュ」
Wes-Pがこの曲で挑戦したテーマは、彼の日常生活で欠かせない「ティッシュ」。彼は、悲しみや孤独を思いやるかのように、ティッシュに対する愛情をトランスアンセムとして表現した。この奇抜なテーマながらも、聴く人々の心に響くメッセージ性を持った楽曲に仕上がっている。独身で孤高なソロ男性へ向けたこのメッセージは、多くの人々に共感されるに違いない。
ミュージックビデオの魅力
「TISSUE ISSUE」のミュージックビデオは、監督にBUDDHA Inc.が起用されている。彼らは数多くのHIP HOPアーティストのMVを手がけており、卓越した映像美で知られています。このビデオにおいても、Wes-Pの弾けるパフォーマンスと独特のビジュアルが見事にシンクロし、視覚的にも楽しませてくれる作品に仕上がっている。
Wes-Pのプロフィール
Wes-PはNSC東京の12期生で、埼玉県上尾市出身。身体能力を活かした進化型パフォーマンスで国際的な舞台に立つ彼は、2018年に「France’s Got Talent」で「Golden Buzzer」を獲得した実績を持つ。また、彼は8つのギネス世界記録も保持しており、その多才さは音楽だけに留まらない。世界各国のテレビ番組やイベントに出演し、多くのファンを魅了している。
まとめ
「TISSUE ISSUE」は、Wes-Pの独自の感性と音楽的才能が結実した作品であり、多くのリスナーに新しいトランス音楽の楽しさを感じさせてくれるものとなっている。今後のWes-Pの活動にも目が離せない。
楽曲は各種ストリーミングサービスで配信中。ぜひ聴いて、彼の魅力を感じ取ってみてほしい!