横浜を舞台に新たな創造が始まる
横浜市で、アーティストたちの新たな夢が動き出しました。アーツコミッション・ヨコハマ(ACY)は「2026-2027年度つながる創造:ACYアーティスト・フェローシップ助成」の採択結果を発表し、加藤綾子氏とまちだリな氏の2名が選ばれました。この助成プログラムはアーティストのキャリア形成を支援するため、2016年より実施されていますが、今年からは新たな要件が加わり、アーティストたちが地域とのつながりを意識した活動を推進していくことが期待されています。
支援内容の進化
新たに拡張されたこの助成は、活動の期間が2年間に及び、初年度は滞在・リサーチを行い、2年目に作品発表を行うという構成です。このプログラムはアーティストが地域に根ざした活動を展開することを目指しており、地域住民との交流を通じてアートの新しい価値を創造していくことを目指しています。
採択者のプロフィール
加藤 綾子(かとう あやこ)
加藤氏は、クラシック音楽の世界で注目を集めるヴァイオリニストです。彼女は自身のパフォーマンスを通じて、人々との深い絆を築き、地域に寄り添った活動を行っています。洗足学園音楽大学を首席卒業後、ベルギーで修士課程を修了した彼女は、国内外で多くの公演に参加し、舞台芸術専門家派遣事業にも関与しています。特に『アイム・ミート!』『あなたではない』などの作品に携わりつつ、2026年にはかながわパフォーミングアーツアワードで「MVP賞」を受賞するなど、活躍の幅を広げています。
まちだ リな(まちだ りな)
まちだリな氏は、映像インスタレーションを中心としたアーティストで、環境や他者との関わりに興味を持ちながら「出来事」を重視した活動を展開しています。彼女の作品は、多くの展示や映画領域での上映を通じて国内外で評価されています。これからの活動において、地域との交流を通じた新しい表現を試みるでしょう。
選考プロセスと評価基準
選考は、専門家による書類選考と面談を通じて行われました。評価基準には独自性や地域性、実現性があり、アーティストの独自の視点がどのように地域に寄与するかが重視されました。このようなアプローチにより、より多様な表現が地域に根付いていくことでしょう。
アーツコミッション・ヨコハマの役割
ACYは、横浜市の文化を更に発展させるため、アーティストや地域住民の協力を促進しています。地域文化の深堀りと強化を図り、多様なアーティストやクリエイターが一つになることで、地域全体がアートに彩られた魅力的な場所となることを目指します。これからの横浜におけるアートシーンの動向がますます楽しみですね!
詳しくは
ACYの公式サイトをチェックしてください。