エコとファッションの融合、新しい制服デザイン
株式会社OPAと有限会社やまぎんが共同で進めている「サステナブルプロジェクト」の一環として、ファッションを学ぶ学生を対象としたデザインコンペティション『Sustainable Uniform Design Award 2025』が開催されました。この企画は、エコなファッションの重要性を若者に広めることを目的としています。受賞作品は、OPAが展開する店舗で実際に着用される制服のデザインとして採用されることになります。
サステナビリティを重視した制服の挑戦
今年のテーマは「ポジティブにワクワクするサステナブルファッション」。これを受けて、デザインコンペティションには多くの作品が寄せられ、その中から選ばれたグランプリ作品が店舗のインフォメーション制服として採用されます。グランプリを受賞したのは、学校法人岩崎学園横浜fカレッジに通う学生、安藤瑞萌さんのデザインです。安藤さんは、流行に左右されないデザインを意識して制作。着用する人々と店舗を訪れるお客さまに喜んでもらうことを考え、何度も描き直しながらデザインを完成させました。
「このような貴重な機会をいただきありがとうございました」と安藤さんは受賞の喜びを語っています。彼女の制服デザインは、サステナブルな素材を使用し、着やすさと機能性を両立させたものとなっています。デザインの導入は今年の4月から始まり、高崎オーパや横浜ビブレなど、複数の店舗で見ることができます。
プロジェクトの目的と未来
OPAは、ファッションロスを減らすという社会課題への意識を高めるため、地域と連携しながら衣服回収プロジェクトを展開しています。今回のコンペティションもその一環として、多くの若者が参加しました。未来のファッションについて考えることで、持続可能な社会を築く手助けをしています。新しい発想から生まれる共感を大切にしつつ、「いつまでもファッションを楽しめる未来」を目指しています。
着用後のサステナブルな取り組み
新しい制服は、着用後に関連会社であるBIOTECHWORKS-H2が回収し、廃棄物を出さずに再生可能エネルギーへと変換します。このプロセスにより、CO2削減データがステークホルダーに提供され、カーボンニュートラルの実現に貢献しています。BIOTECHWORKS-H2の独自技術によって、有機性廃棄物は新しいエネルギーとして生まれ変わります。
この新しい制服デザインは、単なるファッションではなく、環境への配慮が息づく一歩先の挑戦です。今後もサステナブルなファッションの波が広がることに期待が高まります。