エテルナムの新たな皮膚科学研究と製品の魅力
近年、株式会社エテルナムが発表した皮膚科学に関する新たな研究成果が、化粧品業界で注目を集めています。本社を東京都渋谷区に構える同社は、再生医療の研究を活用し、独自の技術でヒト臍帯由来間葉系幹細胞培養上清液(以下UCMSC)を開発。これにより、肌の保湿やバリア機能を向上させる新たな知見を得ました。
研究の背景と目的
近年、ヒト幹細胞の培養上清液が、皮膚に高い機能性をもたらす要素として注目されています。エテルナムグループは、UCMSCの効率的な培養手法を見出し、他の細胞由来培养液と比べて優れた成分を含むソリューションを成し遂げました。この研究の目的は、皮膚科学の観点から、UCTMSCの機能性を詳しく調査することです。
研究結果
UCMSCを使用した研究では、特に表皮に対して顕著な改善効果が見られました。具体的には、角化細胞に対する添加実験により、保湿やバリア機能に寄与するタンパク質、FLG(フィラグリン)やPADI1、CLDN1の発現が促進されることが確認されました。また、繊維芽細胞へのUCMSCの添加によって、皮膚の弾力性に関わる真皮マトリックス関連タンパク質、COL1A1やLOXの発現も向上しました。
これらの結果は、UCMSCが肌の保湿効果を改善し、さらにシワやたるみの軽減に寄与する可能性を示唆しています。これは、肌の若々しさを保つために、非常に期待値の高い成果です。
第124回日本皮膚科学会総会での発表
この研究成果は、2025年5月29日から6月1日に開催された第124回日本皮膚科学会総会において発表され、展示ブースではUCMSCを配合したエテルナムのDRスキンケアシリーズが紹介されました。訪れた方々に実際に製品を体験していただき、肌の感触や使い心地、べたつかないテクスチャーを実感していただく機会が提供されました。
エテルナム製品ラインナップ
エテルナムでは、科学的な研究の成果を基にしたスキンケア製品が豊富にそろっています。以下はその一部のラインナップです:
- - エテルナム DRスキンケアシリーズ: 高濃度のUCMSCを配合した医療機関専売品。ローション(14,300円)やセラム(24,200円)、クリーム(19,800円)など。
- - エテルナム DR リップセラム: 唇の保湿を考えた製品で、8,800円で提供。
- - エテルナム DR スキングロウマスク EX: 美容施術後の肌に最適なシートマスク、27,500円。
- - エテルナムフェイシャルマスクEX: 次世代高機能マスク、16,500円。
他にも、トライアルセットや一般消費者向けの製品も展開しており、すべての人々の肌の悩みを解消するために、再生医療の研究に基づいたスキンケアを提供しています。
エテルナムブランドについて
「エテルナム」という名称はラテン語で「永遠」を意味し、再生医療の研究に基づいた製品を通じて、永遠の美を追求しています。私たちの肌への思い、そして美への夢を実現するために、エテルナムはまだまだ成長を続けていくことでしょう。
今後もエテルナムの新たな研究成果に注目し、美しさを追求する旅を共に歩んでいきましょう。