カナダフードイベント
2025-03-21 14:54:10

カナダの春を味わう!大阪で楽しむカナダフード体験イベントのレポート

カナダの春を感じるフード体験イベント



2023年3月、大阪にて「カナダの春を食べよう!春のカナダフェア」が行われ、カナダ産食材の魅力を存分に体験できるイベントが開催されました。このイベントは、カナダ農務・農産食品省および在日カナダ大使館の主催によるもので、日本で非常に人気のある3名のシェフが集まり、和食、フレンチ、スイーツの3つのジャンルに分かれた料理レッスンが行われました。

魅力的なシェフたち



料理教室は、「Cooking Studio FOOVER」で行われ、参加者はカナダの旬の食材を使用した料理を学ぶ貴重な機会を得ました。シェフたちは、料理のプロとしての経験を活かし、それぞれのスタイルでカナダ食材の素晴らしさを披露しました。

和食:高木一雄シェフ


高木シェフは、2010年にミシュラン2つ星を獲得し、日本料理の魅力を国内外に伝え続けている著名なシェフです。今回のイベントでは、カナダ産の数の子、カラスカレイ、ロブスター、はちみつを用いた「カラスカレイの味噌煮」をレシピにお伝えしました。

この料理は、和の伝統を大切にしながら、カナダの食材の新しい魅力を引き出すもので、参加者はその味わい方や調理のコツを直接学ぶことができました。

フレンチ:佐々木康二シェフ


佐々木シェフは、2008年にボキューズ・ドール国際料理コンクールで日本代表を務め、数々の著名なレストランでの経験を持つ料理の巨匠です。カナダ産の仔牛、サーモン、ロブスターを用いた「サーモンとクリームチーズのドーム」は、彼の独自の技法が光る一品です。参加者は、フレンチ料理の食材選びや調理技術を学び、その根底にある哲学を感じる素晴らしい体験をしました。

スイーツ:依田馨シェフ


最後に登場したのは、依田シェフで、彼は毎月新作を考案し続けるスーシェフとしての腕を持つ逸材です。メープルシロップ、クランベリー、ブルーベリー、オーツを使った「オートミールクッキー」のレシピは、多くの参加者の心を掴みました。甘さと健康を両立させた彼のスイーツが味わえる貴重な機会に、参加者は心躍る体験をしました。

食材へのこだわり


カナダ産の食材は、その高品質と持続可能な取り組みが魅力です。ブルーベリーやクランベリーなどの新鮮なフルーツから、カニやロブスターなどのおもてなしにぴったりな食材まで、カナダは食の宝庫と言えます。参加者たちは、シェフの指導のもとで、自らの手でこれらの食材を使った料理を作る楽しさと重要性を実感しました。

交流と学びのひととき


イベントの終盤には、参加者同士の交流や、カナダパビリオン政府代表のローリー・ピーターズ氏によるカナダの食文化についての紹介が行われ、カナダの魅力をさらに深める機会がありました。シェフたちの料理とトークを通じて、参加者全員がカナダの食材に対する関心とフードカルチャーの多様性を改めて感じることができたのではないでしょうか。

終わりに


この春、カナダの食材を通じて心と身体が喜ぶ体験ができたこのイベントは、カナダの豊かな自然や文化を感じさせる素晴らしい機会でした。また、2025年に予定されている大阪・関西万博では、カナダのパビリオンも登場予定。今後ますますカナダの食の魅力が広がることが期待されます。カナダが贈る春の恵みをぜひ味わってみることをおすすめします!

詳しくは、カナダの美味しい春を食べよう!春のカナダフェアをご覧ください。


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