アップサイクルから生まれたデザイン新聞「つつむ」の新作発表リポート
2025年9月3日から5日まで、東京ビッグサイトで開催される「第100回東京インターナショナルギフト・ショー秋2025」に、重要な新商品が登場します。それは、世界最大級の新聞印刷会社、東日印刷株式会社(TONICHI)が展開する『デザイン新聞「つつむ」』です。この魅力的なラッピングペーパーは、環境に配慮したアップサイクル技術を使用しており、様々なシーンで活躍すること間違いなしです。
デザイン新聞「つつむ」とは?
「つつむ」は、新聞印刷の過程で生じる余剰紙を利活用した新しい形のラッピングペーパーです。普段は捨てられてしまうはずの紙を再利用し、サステナブルな文化を広めながら、魅力的なデザインを提供しています。2024年に初めて発売され、多くの顧客からのフィードバックを受けて、今回デザインとパッケージを全面的にリニューアルしました。
新たにラインナップされたデザインは、ハロウィンやクリスマス、バレンタインなどのイベントに対応した多様性があり、来るギフトシーズンにふさわしい魅力を兼ね備えています。デザイン新聞ならではの風合いと物語性が、ギフトシーンに新たな選択肢をもたらしてくれます。
サステナブルな取り組み
東日印刷は、創業から70年以上の歴史を持ちながら、アイデアを用いたリサイクル技術で新しい価値を生み出すことに力を入れています。今や新聞の購読者は減少している中で、「つつむ」もまた、新聞への愛着を呼び起こしたいという願いを込めて開発されています。これは、単なる包装紙ではなく、人々に新聞の温もりを思い起こさせる情緒的な商品です。
魅力的なデザインバリエーション
今回発表されるデザインは、全部で20種類。ストライプやドット、花柄といった定番のパターンから、北欧風、さらにはユニークなパンやブロッコリー、フラミンゴなどの柄まで、心が躍るバリエーションが取り揃えられています。特に新聞特有のグレーがかった紙でも、華やかな印象に仕上がるよう工夫されています。
この「つつむ」は、ラッピングだけでなく、クラフトや紙雑貨としても利用できる可能性を秘めており、あなたの創造力をかき立てるアイテムとなるでしょう。さらに、SNSでも新作情報を随時発信していますので、チェックしてみるのも良いかもしれません。
ギフト・ショーの詳細
今回のギフトショーでは、「つつむ」の新作デザインが公開されます。ぜひ直接会場でお目にかかり、実際の質感やデザインを感じてみてください。ギフトシーズンを盛り上げる、サステナブルで心ときめくラッピングペーパーに出会えるチャンスです。詳細は公式サイトで確認してください。
イベント情報
- - 展示会名: 第100回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2025
- - 会期: 2025年9月3日(水)〜5日(金)
- - 時間: 3・4日 10:00〜18:00 / 5日 10:00〜17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト
- - 小間番号: 西1-T11-03
- - 事前登録: こちらから
心躍る「つつむ」のデザインをぜひお楽しみください!