新発表SC-31Bヘルメット
2025-12-22 13:58:50

最軽量で安心!ミドリ安全が新たに誕生させたSC-31Bヘルメット

産業用ヘルメット「SC-31B」とは?


ミドリ安全株式会社が2025年12月22日、最軽量の産業用ヘルメット「SC-31B」を発表します。この製品は、軽量さを大幅に追求し、従来品に比べて約45%の軽量化を成し遂げ、わずか265gという特徴を持っています。特に物流倉庫や工場での軽作業、さらにフォークリフトやトラックの荷役作業にも適しており、高齢者や防災備蓄用としても使えるなど、多彩な用途に対応しています。

開発の背景


近年、作業現場においてヘルメットの着用率が低下している現状を受けミドリ安全は、軽量で快適なヘルメットの開発に取り組んできました。従来のヘルメットは重さが原因で着用を避けるケースが多く、特に高齢化が進む中で軽量の装備が求められています。また、旧来の設計の多くは「ハンモック」と呼ばれる吊り構造を用い、部品数が多くて軽量化に限界がありました。

今回の「SC-31B」では、このハンモックを取り除き、発泡ライナーのみの構造、いわゆる「ハンモックレス構造」を採用。これにより、軽量化しつつも安全性能を保つことができ、国家検定にも合格しています。

スペックと安全機能


この新ヘルメットは、国が定めた安全基準をクリアしており、飛来物、落下物、墜落時、さらに電気作業用にも対応しています。サイズも高さ131mmと、コンパクトな設計となっており、狭い場所でも作業がしやすいので、フォークリフト作業でも便利です。内装部分は取り外しが簡単で、丸洗いが可能。維持管理の面でも便利です。

さらには、イエローをはじめとする9色展開がされており、現場での区別や管理にも役立ちます。これまでヘルメットを使用することに負担を感じていた方々にとって、この新製品はストレスを軽減する一助となるでしょう。

開発者からのコメント


ヘルメットの開発を手掛けた近藤孝志氏は、「人々が軽さを求める中、着用率を高めるには安全性と軽量感が重要である」と語ります。彼は、この新製品が作業中の「重さによるストレス」を大きく軽減し、より多くの方に安全で快適な環境を提供できることを目指していると話しています。

まとめ


この新しい産業用ヘルメット「SC-31B」は、従来の購入者だけでなく、新規のユーザーにも満足のいく可能性を秘めています。ミドリ安全はこれからも、より安全で快適な作業環境を提案し続ける姿勢を貫いていくことでしょう。ぜひ、詳細情報や購入については公式サイトをチェックしてください。

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