日本の若手女優・美有姫がモナコ国際映画祭で初主演作を上映!
美有姫(重田みゆき)が主演を務めた映画「愛にいこう石巻『天下笑顔統一』」(原題)が、2023年11月21日から開催される「モナコ国際映画祭」に選ばれました。監督はインディペンデント映画界で注目の石神誠久氏が手がけています。
モナコ国際映画祭について
モナコ国際映画祭は、愛、平和、非暴力をテーマとする映画祭で、世界中から注目される作品が集まります。2003年に設立され、モンテカルロで毎年開催されています。今回、美有姫の映画はそのオープニング作品のひとつに選ばれ、多くの期待が寄せられています。
映画のテーマ:笑顔の復興
本作は、東日本大震災からの復興を願う気持ちを込めたドキュメンタリータッチの短編映画です。主演の美有姫は、これまで14年以上にわたって「笑顔復興」に取り組んできた活動を基にした作品に出演しています。映画の中では、彼女自身が参加しているスマイルトレーニングや、地域清掃活動の様子も描かれており、石巻市への強い思いが伝わります。
学生たちとのコラボレーション
美有姫は亜細亜大学で教授も務め、ゼミ生たち「MYK」と共に活動を行っています。彼らは毎年「石巻川開き祭り」に参加し、地域の皆様に笑顔と元気を届けています。今回の映画も、ゼミ生と一緒にプロジェクトとして仕上げたものであり、学生たちの情熱が作品に表れています。
撮影に込められた想い
この映画は、出身地である石巻市の美しい自然を背景に、ドローンを使った壮大な撮影も行われています。これにより、観光地としての新たな魅力を発見することも目的の一つです。また、サン・ファン・バウティスタ号が大海原へ出航するシーンなど、印象的な映像も収められています。
美有姫のコメント
国連開発計画で「世界平和や笑顔」について世界中で講演を行ってきた美有姫は、映画を通じてさらなるメッセージを広げていきたいと考えています。モナコ国際映画祭の参加は、彼女にとって大きなステップアップです。自身の活動に込めた思いや地元への愛、震災からの復興の重みを伝える作品になることを信じています。
監督の言葉
この映画の監督である石神誠久は、作品を通じて「笑顔は世界を救う」と語っています。戦争や自然災害が続く現代において、笑顔の力がいかに大切であるかを訴えかけるメッセージが込められています。
日本の若手女優・美有姫がモナコ国際映画祭で新たな一歩を踏み出すこの瞬間、多くの映画ファンが彼女の成長を楽しみにしています。彼女の活躍が、世界中の人々に勇気と希望をもたらすことを願っています。