世界のフーディーが注目する「カサフリアン」の魅力
2026年冬、東京・南青山にオープン予定の「カサフリアン」が注目を集めています。スペインのトロサに本店を構えるこの名店は、世界的なステーキレストランランキング「World’s Best Steak Restaurants 101」で、2026年度に6位を獲得しました。これは、同ランキングにおいて、前年度の7位から上昇した結果であり、ますます注目される理由となっています。
厳選されたチュレタの実力
「カサフリアン」の看板メニューである「チュレタ」は、スペイン北東部バスク地方の名物料理の一つです。この料理は、厳選された豊熟なマチュアードビーフを厚切りし、海塩をたっぷり振りかけて炭火で焼き上げるというもの。その独特の味わいが、多くの食通たちを魅了しています。
本店は1954年に開業し、サン・セバスティアンから車で約30分の静かな山間にあります。オープン時間はわずか3時間ほどでありながら、訪れる人々の心を掴み続けています。これは、確かな技術と情熱が生み出すチュレタの美味しさが、口コミで広がった結果と言えるでしょう。
創業者が目指した「完璧なチュレタ」
創業者フリアン・リヴァス氏は、「完璧なチュレタ」を追求し続けました。彼は、牛肉のカットにおいて地域の外科医との共同研究を行ったり、地元の金属業界と連携して独自のグリルを制作したりと、革新を重ねてきました。これにより、肉の風味を引き立てる独自の火入れ技術が確立され、現在も受け継がれています。
繊細な火入れ技術の秘密
「カサフリアン」で使用される炭は、硬木から生まれたものです。これにより、香りが強すぎず、また水分の蒸発を抑えることができ、肉汁や旨味を十分に保持したまま焼き上げられます。さらに、地中海の海塩を山盛りにかけることで、肉の旨味が引き立ちます。
「チュレタ」を引き立てるサイドメニュー
「カサフリアン」では、チュレタの相棒として、ホワイトアスパラガスやピキージョ(赤ピーマンのコンフィ)といった副菜も楽しめます。これらは、それぞれの料理として独自の存在感を放ち、チュレタとの相性も抜群です。
日本初上陸での特別体験
「カサフリアン」では、欧州の月齢30か月以上の牛肉を使用したヨーロピアン マチュアードビーフを楽しめるため、ほぼすべての日本人にとって新しい味覚体験となります。このビーフは、日本の経産牛とは異なる飼育方法や餌により、深い旨味が凝縮されています。これは一度体験すれば忘れられない味わいです。
実店舗情報
「カサフリアン」の日本初上陸店、カサフリアン 東京店は、2026年冬に東京都港区南青山にオープン予定です。予約受付は同年10月より開始される予定で、日本のグルメシーンに新たな風を吹き込むことが期待されています。
質の高い牛肉と独自の味付け技術が融合した「カサフリアン」のチュレタ。ここでしか味わえない美食を、一度体験してみたくなりますね。