沖縄の魅力を詰め込んだラップユニットのファーストアルバム『にょ』登場!
2025年8月18日、Jリーグマスコットの初の試みとして、FC琉球の公式マスコットキャラクターであるジンベーニョと沖縄出身のフィメールラッパー、えびちるによって結成されたラップユニット「ちるちるにょにょにょ」が待望の1stアルバム『にょ』をリリースしました。このアルバムは、沖縄の観光名所や文化を音楽を通じて伝える新しい試みとして注目されています。
アルバム『にょ』の魅力
アルバムには、9月19日にオープンを控えた「うんこミュージアム OKINAWA」をはじめ、「美ら海水族館」、「熱帯ドリームセンター」などの地元の人気スポットとコラボレーションしている楽曲が収録されており、その内容は沖縄を訪れる人々に新たな魅力を提供します。全9曲の音楽が、沖縄の特色を引き立てています。
1. 豪華なコラボレーション
沖縄の企業や施設とのコラボレーションが実現したこのアルバム。各曲は沖縄の代表的な観光地とのコラボを通じて、楽しみながら沖縄の文化を知ることができる内容となっています。例えば、「うんこミュージアム OKINAWA」とのコラボ曲「UNKO」では、えびちるが二役を演じるユニークな楽曲が楽しめます。
2. 本格派のサウンド
本アルバムの楽曲は、すべて作詞を「ちるちるにょにょにょ」が手掛け、作曲を沖縄在住のDJ・OMKTが担当。さらに、編曲には元BEAT CRUSADERSのクボタマサヒコやサウンドユニットMOONBUGで知られるNovoiskiが参加しており、ポップで多彩なサウンドが特長です。
3. 華やかなジャケットデザイン
アルバムのジャケットは、注目のイラストレーター・isayamaxx氏による描き下ろし。アルバムの音楽同様、ポップで楽しい世界観が華やかなデザインに体現されています。
ミュージックビデオ公開
アルバムリリースに合わせて、「ちるちるにょにょにょ」の初となるミュージックビデオが公開されており、特に「沖縄美ら海水族館」とのコラボ曲「くろしおダンスホール」や「熱帯ドリームセンター」とのコラボ曲「あそびにおいでにょ」では、その美しい映像が楽しめます。ビデオの中で、ジンベーニョとえびちるが沖縄の魅力を表現し、観る人々を魅了します。
アルバムのストーリー
アルバムに収録された各楽曲は、沖縄の風景や人々、生活などを様々な角度から切り取った内容になっており、リスナーがまるで沖縄を訪れているかのような感覚を味わえます。特に、楽曲「サマーばけーにょん」では、夏の出会いを描いたストーリーが心を温かく包み込むことで、多くの人に共感を呼び起こしています。
ちるちるにょにょにょのコメント
ジンベーニョとえびちるは、それぞれのコメントでファーストアルバムのリリースに対する喜びや感謝の気持ちを表現しています。「がんばって、沖縄あをだいひょうするアーティストをめざすにょ」とジンベーニョが語ったように、二人は今後も沖縄を盛り上げることに注力していく意気込みを示しています。
このアルバム『にょ』は、ただの音楽作品に留まらず、沖縄の文化や魅力を広げるための重要な役割を果たすことでしょう。音楽と観光が融合するこの新しい試み、ぜひチェックして体感してみてください。