特別な文具、誕生の背景
文具ファンに贈る嬉しいニュースが舞い込んできました。日本の文具メーカーである〈KOKUYO〉が、クラフトシップス株式会社とのコラボレーションによって、京都の職人による箔押し技術を施した特別モデルを発表しました。これらの文具は、長年愛されてきた定番モデルに新たな価値を加えた逸品です。
独自の魅力を持つ文具たち
今回のコラボで取り上げられるのは、人気の「測量野帳」と「ファインライター」。
測量野帳(ミニノート)
このミニノートは、1959年から販売されているロングセラー商品です。実用性を重視したデザインで、作業着のポケットに収まるサイズと、立ったままでも使える堅い表紙が特徴です。特に、屋外で使うことを想定した堅牢な設計と扱いやすさから、測量や建設の現場で重宝されてきました。ですが、用途はそれだけに限らず、フィールドワークや旅行の記録、日常のメモにも広く使われています。
ファインライター
一方、KOKUYO WPシリーズの「ファインライター」は、インク供給の安定性と上質な書き心地が特徴です。その構造によって、書く時に感じる安心感と、筆圧によって変わる線幅の表現力は、まるで万年筆のような楽しさを持っています。この筆記具は、日常生活の中で一層の魅力を発揮するアイテムです。
職人技術の魅力
これらの製品に施されているのが、京都の職人による箔押し技術です。金砂子やプラチナ砂子の技法を用いて、一点ごとに手作業で仕上げられています。金箔を極微細な粒状に加工し、職人が丁寧に散らして定着させるこの工程は、同じ表情が二度と生まれないという非常に独特なものです。
箔押しの魅力は、装飾的な美しさだけでなく、光の当たり具合で変化する静かな表情にあります。この仕上げにより、職人技術を日常の中で感じられるアイテムが生まれました。
日常生活の中での特別さを
このコラボレーションモデルは、高級感がありながらも日常使いできる実用性を備えています。日本の古来からの職人技を取り入れることで、使い続ける中でその価値が実感できるよう設計されています。手に取るたびに、箔の表情が目に入り、手仕事の存在を思い出させてくれます。
毎日使う文具だからこそ、特別な存在であり続けることが求められるのです。この文具たちを使うことで、日本の職人技術が私たちの日常に寄り添うことが感じられるでしょう。
展示・販売の情報
この特別モデルは、『CRAFTED CONNECTIONS』というイベントで展示・販売されます。会期は2026年1月14日から19日まで、場所は銀座三越新館7階の催物会場です。この機会にぜひ、KOKUYOとクラフトシップスの新たなコラボレーションを見て、手に取って体感してください。
公式のオンラインショップでも詳細情報や購入が可能です。美しいデザインと高い機能性を兼ね備えた文具を手に入れるチャンスをお見逃しなく!
さらに、KOKUYOは1905年から文具メーカーとして事業を展開し、今もなお便利で快適な生活をサポートする製品づくりを追求しています。クラフトシップスは、日本の職人技術を活かした新しいものづくりを推進するプラットフォームとして、多くのブランドとのコラボレーションに挑んでいます。これからも目が離せない存在です。
この文具たちを通じて、日本の職人技術に触れ、新たな価値を感じていただければと願っています。日々の生活の中で、少し特別な瞬間を味わえるかもしれません。