「Spookiz」を取得
2025-06-12 10:45:15

ソニー・ミュージックが「Spookiz」の権利を取得!新たな展開に期待

ソニー・ミュージック、人気キャラクター「Spookiz」の全権利を取得



株式会社ソニー・ミュージックレーベルズは、世界的に愛される3DCGアニメーション「Spookiz」の全権利を取得しました。これにより、同社はキャラクタービジネスに新たな一歩を踏み出し、音楽との融合を図りながら新たな展開を目指します。

「Spookiz」は、誰もいない夜の小学校に現れるかわいらしいモンスターたちが主人公です。原作には、ドラキュラのCula、フランケンシュタインのFrankie、自由奔放な小鬼Kebi、ちょっと意地悪なキョンシーKongkong、そしてかわいいが臭うゾンビ少女Ziziなど、個性豊かなキャラクターたちが登場します。彼らの魅力は、視聴者を惹きつけることでしょう。

世界中での人気とその魅力



「Spookiz」は、YouTubeで609万人の登録者を誇り、総再生回数は驚異の31億回を超えています(2023年6月11日現在)。セリフのない非言語で展開される短尺のアニメーションは、子供たちを中心に広がりを見せ、アメリカやフィリピン、日本をはじめとするアジア圏、中南米、ヨーロッパ圏など世界中で人気を集める理由が伺えます。

また、過去に発表された「Spookiz: The Movie」は、再生回数2.8億回を達成。音楽を基にした動画シリーズも3.1億回の再生を超えるなど、音楽との親和性も高いことが特徴です。このような実績を持つソニー・ミュージックが、キャラクターコンテンツを取得するのは初めての試みとなり、期待が高まります。

新たなシーズンとグローバル展開への意気込み



ソニー・ミュージックレーベルズは、音楽事業で培ったノウハウを活かしながら「Spookiz」のキャラクターたちに新たなストーリーを提供し、新シーズンが始動します。新キャラクターの登場やストーリーの展開により、より幅広い年齢層に愛されるコンテンツを目指していく方針です。

代表取締役社長の辻󠄀野学氏は、「音楽を通じてキャラクターたちを人間味溢れる存在に育てていく」とコメント。アニメや音楽の融合により、ファンとの距離を一層縮める施策を進めていく意向を示しています。

期待される未来へのステップ



今後も「Spookiz」と音楽の強力なコラボレーションが期待されており、世界中のファンが楽しめる新たなコンテンツが続々とリリースされるでしょう。純真な子どもたちから大人まで、幅広い層に向けたキャラクターたちの活躍に目が離せません。ぜひ、公式YouTubeやSNSを通じて「Spookiz」の最新情報を追いかけてください。

公式YouTubeチャンネル: Spookiz YouTube

公式サイト: Spookiz Official

新たな成長を遂げる「Spookiz」に、ぜひご期待ください!


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