SDGsフェア開催中
2025-08-28 14:36:03

エキュート大宮でSDGsを支える廃棄ロス削減フェア開催中

エキュート大宮で楽しむSDGsフェア「Heartful E Life」



エキュート大宮で、9月8日から28日まで「Heartful E Life」という名称のSDGsフェアが開催されています。このイベントは昨年に続き2回目の実施で、昨年を上回る全30商品が展開され、訪れる人々に地産地消や廃棄ロス削減の重要性を感じてもらうことを目的としています。

1. 廃棄ロス削減の取り組み



昨年から引き続き展開されているこのフェアでは、選りすぐりの食品が紹介されています。取り組みの第一弾として、出荷できない端材や流通に出回らない食材、未利用の魚を活用した商品が登場。例えば、埼玉の「氷川の杜YAKUMO」では、規格外のアプリコットを使用したアプリコットタルトが販売されており、数量限定で販売されています。また、埼玉の老舗粉問屋「つむぎや」からは、「あまりん」というブランドいちごを使用したしっとりしたパウンドケーキもお目見えしました。これらの商品は、味わいはそのままで、廃棄される運命だった食材を有効活用しています。

2. 地産地消の大切さ



加えて、地産地消の取り組みも忘れてはなりません。大宮のご当地グルメ「ナポリタン」をモチーフにした「大宮ナポカツ」では、地元埼玉県産の小松菜を使用しているほか、冷凍で流通しにくい食材を使用することで運搬によるCO2の排出も軽減。別のショップ「濃厚卵のごちソース タルタルファクトリー」では、岩手県大船渡からの天然真鯛を使った豪華な鯛めし幕ノ内が登場。地域の名産を丁寧に紹介することで、フェア来場者に地元の魅力を再認識してもらう取り組みも積極的に行われています。

3. リユース・アップサイクル雑貨



環境意識の高まりを受け、リユースやアップサイクルの雑貨も多く展開されています。例えば、環境に配慮した素材で作ったアジャスタートートバッグや、ペットボトルの花びらを利用したアクセサリーが魅力。こうした雑貨は、廃棄される運命にあった素材を再利用しており、購入することでエコ意識を持つことができます。

4. フードロスを減らす「TABETE」



メディアでも話題の「TABETE」アプリを利用し、おいしくて安全な食品を救う取り組みも進められています。エキュート内の対象ショップでは、あまり売れ残ってしまったお弁当やスイーツをお得に購入できるシステムを導入。これにより、多くの食品が無駄にならずに済むよう工夫されています。

5. 未来に向けて



このように、エキュート大宮の「Heartful E Life」SDGsフェアでは、廃棄ロスの削減や地産地消の大切さ、リユースの意義を感じてもらうだけでなく、実際の行動に結びつけるアイデアをご提案しています。美味しい食べ物を楽しむことに加え、環境に貢献できる機会を手に入れてみませんか?

フェアは9月28日まで開催されていますので、ぜひこの機会に立ち寄ってみてください!


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