shoichi、ミラノでの商談を経てサステナブルな未来へ向けて！

shoichiが目指すサステナブルな未来

株式会社shoichiは、リサイクル事業を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。2025年7月にイタリア・ミラノで開催される国際テキスタイル見本市「Milano Unica」に出展し、多くの企業との商談を行いました。特に、欧州およびアジアからの強い関心を受けて、shoichiのリサイクルサービスがどのように展開されていくのか注目です。

欧州・アジアに広がるサステナビリティの流れ

今年の展示会では、アパレル廃棄禁止が進む欧州の動きに加え、アジア企業、特に中国のリサイクル対応への関心も高まりました。これは、国際的なサステナビリティ意識の高まりを反映していると言えるでしょう。shoichiは、この動きを受け、クリエイティブなリサイクル手法で業界に新たな風を吹き込むことを目指しています。

特に、shoichiのブースには30社以上が訪れ、多くの名刺交換が行われ、具体的なリサイクル生地に関する問い合わせも寄せられました。アジア系企業からの関心が背景にあり、リサイクルやアップサイクルに対するニーズが高まっていることを実感しました。

独自のリサイクル技術とアプローチ

shoichiのリサイクル技術は、シューズやバッグなどの雑貨を細かく裁断し、綿の状態に戻すことに特化しています。この技術により、ウール製品も再販やアップサイクル製品化が可能となり、廃棄物の発生を最小限に抑えています。自社専門の技術を用いることで、廃棄物ゼロを目指した循環型リサイクルを実現しています。

2025年の新たな挑戦「Texworld Paris」

また、shoichiは2025年9月にフランス・パリで開催される「Texworld Paris」にも初出展を予定しています。この展示会では、他の企業とのさらなるパートナーシップを築くことを目指しています。具体的には、shoichiのリサイクルサービスを中心にアピールし、欧州のみならず世界市場でのネットワークを拡大することが狙いです。