アンサンブルガラ2025東京公演に出演するダンサーたち
2025年8月8日(金)に、東京・品川区で行われる「バレエアンサンブルガラ2025」に出演するダンサーが発表されました。ポーランドのポズナン市を拠点としたバレエ団から、ふたりの注目ダンサー、葛西ひかるさんとMassimiliano Romanoさんが参加することになりました。
バレエアンサンブルガラとは?
「バレエアンサンブルガラ」は、国内外で活躍するプロダンサーのパフォーマンスを楽しむことができるイベントです。第一部ではバレエガラコンサートが行われ、さまざまなスタイルのバレエが楽しめます。第二部には、名作「シンデレラ」からの抜粋が予定されており、プロのダンサーと未来の星たちが共演する機会もあるのです。
出演ダンサーの紹介
葛西ひかる
葛西さんは、9歳からクラシックバレエを始め、東京都立総合芸術高等学校を卒業後、ドイツのババリアバレエアカデミーで学びました。彼女はこれまでに「くるみ割り人形」や「ドン・キホーテ」で重要な役を演じ、その才能を発揮してきました。今年のアンサンブルガラでは、彼女の澄んだ表現力と爽やかな魅力が楽しめることでしょう。
Massimiliano Romano
Massimilianoさんは、10歳からキャラクターダンスを始め、15歳からクラシックバレエに転向しました。ポーランド州立ポズナン歌劇場での彼のパフォーマンスは多岐にわたり、振付家としても活動を始めています。彼の優雅で力強い踊りは、葛西さんとのコンビネーションでも見応えがあります。
ポーランド州立ポズナン歌劇場バレエ団の魅力
ポーランド州立ポズナン歌劇場バレエ団は、100年以上の歴史をもち、伝統と革新を融合させた舞台芸術を提供してきました。プログラムには国際色豊かなダンサーたちが集結し、質の高いパフォーマンスが期待できます。特に、同バレエ団には多くの日本人ダンサーも在籍しており、日本とポーランドの文化交流の一環としても注目を集めています。
彼女たちが魅せる、公演の新境地
葛西さんはこれまでに「眠れる森の美女」や「レ・シルフィード」など多くの作品でその魅力を発揮してきました。観客は、彼女の清らかな表現とダンスの感情に引き込まれることでしょう。そして、Massimilianoさんとの共演によって生み出される新たな化学反応にも乞うご期待です。
公演詳細
- - 公演日: 2025年8月8日(金)
- - 会場: きゅりあん(品川区立総合区民会館)
- - 公演内容:
- 第1部: バレエガラコンサート
- 第2部: 「シンデレラ」より抜粋
公演に関する詳しい情報は公式サイトをご覧ください。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。フレッシュで爽やかな二人のパフォーマンスに是非ご注目ください!
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