感動のコラボ！TOKIROと當間ローズが贈る新曲『PILOT』

TOKIROと當間ローズの素晴らしいコラボレーション

2025年は、ブラジルと日本の国交が130周年を迎える特別な年です。この背景の中、アーティストのTOKIROと當間ローズが彼らの夢や情熱を込めて、新曲『PILOT』を発表します。これまでの経験や思いを音楽にし、他の誰でもない自分たちの言葉で届けたいと彼らは考えました。

『PILOT』のメッセージ

新曲『PILOT』は、夢を追いたいと思う全ての人々や、人生の選択に迷っている人々の背中を押すような内容です。「もう一度、自分の翼を信じて飛び立て」とのメッセージが込められています。この楽曲は、仲間であるTOKIROと當間ローズが持つラテンの血が響き合い、彼らの友情で生まれた奇跡のような作品なのです。

楽曲の中では、人生という大空を力強く飛び立おうとする全ての人々へのエールが歌われています。アーティストの心に点灯した小さな火を大きな炎に変える、その瞬間を一緒に感じたいと思わせる曲調です。

自分を操縦する力

作詞・作曲を手がけたのは、ブラジル日系三世のTOKIRO。彼は、この楽曲を通じて、誰もが一度は抱える「後悔」について思いを馳せます。「後悔」という感情は他人からのものではなく、自身の選択から生まれる多くの学びに他なりません。

この曲は、「人生の操縦桿を握っているのは自分自身」と強く語ります。また、夢が実現しないことへの渇望や、間違いから生まれる苦しみも「生きている証」として捉えています。

東間ローズとの友情の深さ

TOKIROと當間ローズは静岡時代からの親友です。二人は共同の夢を抱いて東京に舞い上がり、音楽の厳しい世界でお互いを支えてきました。

當間ローズは辛い時期を経て、ついに夢の実現へと舵を切りました。一方、TOKIROは母の病の影響で静岡に戻る決断を余儀なくされましたが、その葛藤の中でもローズは常に彼を思いやり、励ましてくれました。

「諦めなければ、夢は形を変えながらでも必ず続いていく」――彼女のこの言葉が、二人のコラボレーションを実現するきっかけとなったのです。