桑田真澄氏が新潟アルビレックスのCBOに就任！新たな球団文化の構築へ

桑田真澄氏がオイシックス新潟アルビレックスのCBOに就任

2023年11月、新たな風がオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブに吹き込むことが決まりました。食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社がメインスポンサーとなり、世界的な野球著名人、桑田真澄氏がCBO（チーフ・ベースボール・オフィサー）に就任する運びとなったのです。この新たな役割では、桑田氏が「強く、愛され、選ばれる球団」を目指して、球団のブランドや文化を確立していくことが求められます。

豊かな経歴を持つ桑田真澄氏

桑田氏はPL学園高校時代から華々しいキャリアを築き上げてきました。甲子園には5回も出場し、優勝2回、準優勝2回を達成。また、1986年に読売ジャイアンツに入団し、172勝、沢村賞、セ・リーグMVPなど数々の栄光を手にしました。その後、メジャーリーグのピッツバーグ・パイレーツでのプレーを含めて充実したキャリアを経て、現役引退後は大学院でスポーツ科学を学び、指導者としても経験を積んできました。

CBOとしての役割

CBOとしての桑田氏には、球団の強化、チーム編成の向上が期待されています。具体的には、前線の監督やコーチたちに寄り添いながら選手育成メソッドを考案し、選手の練習環境を整えることが主な任務です。この新潟アルビレックスは若手とベテランの選手が集まり、NPB入りを目指すための難しさが大きいチームです。そのため、桑田氏のリーダーシップは不可欠。選手が自信を持ってプレーできるよう、精神や技術面での指導が強く求められています。

球団理念と地域への貢献

「ふるさとのプロ野球による地方創生」を理念とするオイシックス新潟アルビレックスは、地域活性化に貢献しながら、魅力的なプロ野球チームを運営しています。2024年シーズンからはNPBファーム・リーグに参加し、2025年には観客動員数がリーグ2位に達するなど、急成長を遂げています。桑田氏の指導のもと、さらに地域に根付いたクラブになることが期待されます。

就任記念キャンペーンの実施

桑田氏の就任にあたり、オイシックスでは特別なキャンペーンも用意しています。新規利用者には、現役時代の背番号「18」にちなんだ「桑田真澄氏CBO就任記念おためしセット」が販売され、既存会員向けには「18％オフ」の特別セールが行われます。これを機に、多くの人々がオイシックスの魅力に触れ、食を通じたライフスタイルの向上を体験できることを願っています。