花譜の新たなる挑戦!HYPERION BY THINKRが織り成した特別なひととき
2025年7月6日、代官山のSPACE ODDで新たなクラブイベント『HYPERION BY THINKR feat. KAF FABLE γ』が初めて開催されました。このイベントは、KAMITSUBAKI STUDIOが手掛ける新たな試みとして花譜の最新リミックスアルバム『寓話γ』を中心に展開されました。
HYPERIONの魅力とは
『HYPERION BY THINKR』は、さまざまなアーティストの個性やクリエイティビティが交差する場であり、THINKRの新たな旗艦イベントとして位置づけられています。その第一回目は、KAMITSUBAKIの起点となったバーチャルシンガー花譜を主役に迎え、盛大に幕を開けました。
この日、花譜をはじめとする豪華アーティストたちが一堂に会し、7月16日の『寓話γ』リリースを祝いました。約300人のファンが熱く期待を寄せる中、会場では限定の「feat. KAF FABLE γ」Edition Tシャツや特製ステッカーが配布され、発売前から祝賀ムードが漂っていました。
豪華クリエイターたちの熱演
イベントのオープニングアクトには、KAMITSUBAKI STUDIOからの新進気鋭のクリエイターZexnumが登場。「チューイン・ディスコ」の特別Remixを披露し、会場の熱気を一気に高めました。不安定なDJスタイルから早速多くのファンの心を掴み、見事にイベントのトップバッターを務めました。
続いて、Camelotsが『寓話γ』に収録された「カルペ・ディエム(駱駝法師Remix)」を披露し、会場が一体となって盛り上がる瞬間を創り出しました。
イベントは次々とアーティストが登場し、ど〜ぱみんやhigmaのパフォーマンスで続きます。ど〜ぱみんのエレクトロサウンドは観客を惹きつけ、higmaによるメロディックなボカロソングによりフロアは一層活気づいていきました。また、KAMITSUBAKI STUDIOの数々の楽曲を手掛けてきた水槽も参加し、特別に花譜に提供した「スイマー」のRemixをプレイ。これにより、会場は最高潮に達しました。
その後、キツネリも登場し、リミックス作品たちを通じて花譜の魅力を再体感させる時間が設けられました。さらに、椎乃味醂が機材トラブルに見舞われるも、higmaと水槽が再登場し、急遽バックトゥバックのパフォーマンスが実現。これにより、DJイベント特有のハプニングも会場を盛り上げる要因となりました。
最後には、柴田碧が登壇し、自身がRemixを手がけた「黄金の木」を披露し、華やかにイベントの締めくくりを行いました。各アーティストが、KAMITSUBAKI STUDIOでの業績や新作を惜しみなく披露していく姿に、観客も大興奮のうちにイベントは終了しました。
未来への期待
花譜は現在、『寓話γ』のリリースが迫っており、すでにCHiCOとのコラボレーションも話題に。これからの彼女の動向に目が離せません。HYPERION BY THINKRのさらなるイベントも期待される中、この新しい音楽の潮流を体験できた貴重な夜となりました。私たちも続報を心待ちにしましょう。
商品情報
『寓話γ』は、2025年7月16日(水)にリリース予定です。皆さんもぜひ見逃さず、公式サイトをチェックして最新情報を追いかけてください。
PHOTOGRAPHY:TAKASHI KONUMA
公式サイト:
花譜の公式サイト