京都の魅力を伝える新たなお土産、倖の実
2025年1月、株式会社デルタインターナショナルが同志社女子大学の学生と共同開発した新たな京都土産「倖の実」が登場します。このプロジェクトでは、学生たちが市場調査から商品企画、試作、デザイン、販売戦略まで一貫して手がけ、彼らの実践的な学びが詰まった逸品が完成しました。
1. 倖の実の誕生背景
「倖の実」は、学生たちが学びながら挑戦したプロジェクトの成果です。約1年間の取り組みを通じて、「美味しいのにヒットしなかった商品に新たな価値を加え、売れる商品へ変身させる」ことをテーマにしました。これは、ただの土産品ではなく、観光客が手に取りやすい形になるように工夫されました。
2. 商品のこだわり
この土産品には京都産の厳選素材が使用されています。特に、以下の三つの味が楽しめます。
京都の伝統ある「祇園辻利」の抹茶を使い、濃厚でほろ苦い風味が広がります。カシューナッツとクルミの食感が絶妙に組み合わさった一品。
- - ほうじ茶キャラメル アーモンド&塩キャラメルくるみ
こちらも祇園辻利のほうじ茶を使用。焙煎の香ばしさと濃厚なキャラメルの甘さが融合し、噛むたびにほうじ茶の味わいが口に広がります。
嵯峨嵐山の七味店「かみ舎楽」のぶどう山椒を贅沢に使用。爽やかな辛みと柑橘の香りが楽しめ、刺激的な大人の味わいとなっています。
3. パッケージデザインへのこだわり
パッケージデザインは特に工夫されており、同志社女子大学のロゴを和柄の鱗模様にアレンジしています。京都らしい品格を醸し出しつつ、学生たちの情熱が込められたデザインで仕上げています。このように、視覚的なインパクトも重視され、観光客の心をつかむ工夫がされています。
4. 学生たちの言葉
学生たちは製造工場の方々やパッケージデザイナー、企業の方々と接する中で自分たちの視点が広がったと語ります。「実際に商品が形になり、成長を実感しています」とのこと。彼らの熱意と協力が実を結び、素晴らしい商品が誕生したことは特筆すべき点です。
5. お土産としての魅力
「倖の実」は、観光客へのお土産だけでなく、地元の方々にも贈り物として楽しんでいただける一品です。手軽に贈れるため、結婚式やお祝いや会合の手土産としても重宝されることでしょう。
6. いよいよ発売開始
「倖の実」は2025年1月から、祇園辻利 祇園本店や京都市内の土産店、デルタ公式オンラインストアなどで販売される予定です。京都の新しい魅力を体験できるこの商品を手に取って、ぜひその豊かな味わいを楽しんでください。