磐田市 エビ料理コンテスト
2025-05-01 11:13:30

磐田市で開催!海老をテーマにした夢の料理コンテスト2025

磐田市をエビの町に!新たな挑戦



静岡県磐田市が、「海老の街」として盛り上がる企画「エビフェア!in いわた ~えび丸ごと夢の料理コンテスト2025~」を2025年6月1日から開催します。このイベントは、磐田市内の小中学生や高校生を対象に、子どもたちが自分の夢のエビ料理を考える機会を提供します。

イベントの目的と内容


今回のコンテストの目的は、海老の生態について学び、その魅力を知ることです。特に、子どもたちには無料で有頭エビが配られ、エビに触れたり、その生態について詳しく学ぶことができます。そして、参加者は「家族が笑顔になる夢のエビ料理」を自由に考案し、コンテストに応募します。

選ばれた優秀な作品は、実際にメニューとして磐田市のお店で販売される予定です。昨年の応募者数は2,236名に達し、年々の参加者増加が期待されます。

開催概要


  • - 募集期間:2025年6月1日~7月20日
  • - 審査期間:2025年8月1日~8日
  • - 授賞式:2025年10月ごろに市内商業施設にて
  • - 対象者:磐田市内の小中高校生(参加無料)

このイベントは、いわたエビ活実行委員会によって主催され、文部科学省や水産庁が後援しています。

エビを知る機会としての意義


「えび丸ごと夢の料理コンテスト」は2021年から始まり、現代の食において重要な「命」を考える機会を提供しています。多くの子どもたちが「エビは生き物だ」と理解することができず、食品ロスの観点でもとても重要な取り組みです。

参加者は解剖を通じてエビの生態を学び、命の大切さを実感することができます。

市長のメッセージと理念


磐田市長の草地博昭氏は、陸上養殖エビの生産を通じて、「海老」の食文化を広め、地域の活性化を目指しています。「エビフェア!in いわた」の実施を通じて、食育の推進と地域振興を図っています。

優秀作品の特典


  • - 夢のエビ料理の実現:優秀な作品に選ばれると、実際に一流シェフがその料理を再現してくれます。
  • - こども海老大使としての活動:受賞者には「こども海老大使」として活動できる権利があり、SNSなどで紹介されるチャンスも得られます。
  • - 人気芸能人の審査:全国版には、名誉海老大使に就任した高橋英樹さんや高橋真麻さん、音楽ユニット「ケロポンズ」が審査員として参加します。

海老を通じて環境保護も


参加者は、天然の有頭エビを通じてその生態を学び、海の環境保護についても関心を持つ機会が与えられます。子どもたちはエビを通じて、普段の食生活や海の環境について十分に考えるようになるのです。

今後の期待


「エビフェア!in いわた」は、磐田市が「海老の町」として確立されるための一歩です。子どもたちに食の大切さを教え、未来に向けた新しい文化を育んでいくことを目指しています。このコンテストは、地域の発展や子どもたちの成長に繋がる重要な取り組みとなるでしょう。エビを通して、多くの市民の参加を期待しています。


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