ココロの温度差ラボ
2025-07-18 10:59:44

サーモスが心の温度差を探る新プロジェクトを始動!快適な人間関係を目指す「ココロの温度差ラボ」とは

サーモスの新たな試み「ココロの温度差ラボ」



サーモス株式会社が新たに始動したプロジェクト「ココロの温度差ラボ」が注目を集めています。このプロジェクトは、人と人との心の温度差によって生じる様々な問題を解決し、より快適で心地よい関係を築こうとする試みです。

プロジェクトの背景



このプロジェクトは、2025年7月18日からスタートしました。「次の心地よいをつくる。」というタグラインのもと、サーモスは単なる製品の開発に留まらず、人々の生活そのものに寄り添うことを目指しています。特に、他者との心地よい関係性を探求するための初めての取り組みとして期待されています。

上司と部下の心の温度差に着目



「ココロの温度差ラボ」の第一弾として、上司と部下の心の温度差に関する調査が行われました。その結果、なんと上司の約33%、部下のほぼ半数が、本音を相手に話せていないという実態が明らかになりました。
この調査によると、上司は「嫌われたくない」「ハラスメントが怖い」という理由から本音を言いにくいと感じ、一方で部下は「期待していない」といった心理から本音を探ることが少なくなっています。

本音モチベーションの重要性



しかし、驚くべきことに本音を築ける関係性を持つことで、上司も部下も仕事に対しての意欲が高まる「本音モチベーション」が確認されました。実際に、仕事の成長を実感している割合は、本音を言える関係にある人が圧倒的に高いことがわかりました。

1on1のギャップ



さらに、普段の業務や1on1の場で本音を話し合う機会が設けられているものの、実際には本音を言えないままの人が多いことも調査で明らかとなりました。上司の34%、部下の50%以上が、「1on1でも本音を話せない」と回答。信頼関係を築くには、普段からの努力が欠かせません。

努力の必要性を感じる人が多数



それでも、多くの上司(78%)と部下(62%)は、関係をよくするための努力は必要だと考えています。
電子コミュニケーションが主流となっている今、人間関係の温度差を埋めることが求められています。

「ココロの温度差ラボ」公式アカウント



プロジェクトの開始にあたり、公式Xアカウントも設立されました。このアカウントでは、心の温度差を解消するためのヒントや言葉が発信され、ちょうどいい関係を築くための情報が提供されます。ショートドラマなどの新しいコンテンツも公開予定とのことですので、ぜひチェックしてみてください。

まとめ



「ココロの温度差ラボ」は、サーモスが人々の心地よい関係を生み出すための重要な取り組みです。職場での温度差を解消し、より良いコミュニケーションを促進するために、今後の展開から目が離せません。


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