RIM.ARKの2025年秋冬コレクションがお披露目
ファッションブランド「RIM.ARK(リムアーク)」が、2025年8月1日(金)より新たな秋冬コレクションを発表します。このコレクションは、著名なアートディレクターの畔柳仁昭氏による撮影ディレクションのもと、松原博子氏がそのビジュアルを手掛けました。
ビジュアルテーマとインスピレーション
2025年の秋冬コレクションは、20世紀モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエの思想からインスパイアを受けています。テーマ「Lignes et Formes(線と形)」が示すように、ミニマルな直線としなやかな曲線が融合し、光と影のレイヤーが不思議な緊張感を生み出します。これにより、服は単なる身体に寄り添う存在ではなく、空間を切り取り、形を描く構造的なアートとも言えるでしょう。
このコレクションは、衣服が持つ柔らかさ、そして理性と感性のバランスの取り方に特別な焦点を当てています。制約の中で生まれた”不確かさ”や “柔らかさ”を肯定しながらも、RIM.ARK特有の包容力を加えたデザインは、女性の強さと優雅さを引き立てます。
洗練の中に感じる強さ
RIM.ARKのデザイン哲学において、強さは単純な力強さだけを指すものではありません。むしろ、しなやかさや余白に宿る力こそが真の強さととらえられています。そのため、コレクションには理性と感性が調和したアイテムが揃っています。
2025 FALL WINTER ENVELOPE
2025年秋冬のビジュアルカタログは、A3サイズの封筒型デザインで制作されており、ル・コルビュジエが使った“ミューテッドピンク”カラーが採用されています。やわらかさと存在感を兼ね備えたこのデザインは、視覚的だけでなく触覚的にも楽しめるように工夫されています。このカタログは、8月1日から店頭で見ることができます。
商品ラインナップ
新コレクションの中には、以下のような注目アイテムが揃っています。
- - Contrast JK / Cut off pleats SK
シックなマルチストライプの生地で作られたショートジャケットとミドル丈スカートのセット。ジャケットはコンパクトな丈で羽織りやすく、スカートはカットオフとプリーツが織りなす美しい動きが魅力です。
- - Off shoulder compact tops / W tuck wide slacks
アシンメトリーなデザインのニットトップスは、肌触りの良いウール・モヘア混の素材が使用されています。合わせるスラックスは、深めのWタックとテーパードシルエットが特徴で、オールシーズン使えるアイテムです。
モダンなウエストカーブデザインが魅力的なドレスで、ショルダー部分にファーがついたニットトップスがセットになっています。様々なアレンジが楽しめるアイテムです。
- - Drum leather clutch bag / Smooth curved cuffs bangle
本革で作られた洗練されたクラッチバッグは、ユニークなドラム型で存在感があります。ミニマルなバングルはコーディネートを引き締めてくれる役割を担っています。
取り扱い店舗とオンラインストア
「RIM.ARK」の商品は、銀座三越店、新宿ルミネ2店、名古屋高島屋店、阪急うめだ店、福岡VIORO店など全国で販売されます。また、RIM.ARKのオンラインストアでも購入が可能です。
RIM.ARKの哲学
RIM.ARKは、「自立した女性の美しさ」を引き立てる服づくりを目指しています。シンプルでありながら、素材とシルエットにこだわり、トレンドにとらわれない本質的なアイテムを皆さんに提供しているのです。着るほどに愛着が増し、身体と心に馴染む服を展開しています。
ぜひ、RIM.ARKの新コレクションで、洗練されたファッションの世界を体感してみてください。