ファイントゥデイがRSPOサプライチェーン認証を取得！持続可能な未来への一歩

ファイントゥデイが持続可能なパーム油への一歩を踏み出しました

株式会社ファイントゥデイが、RSPOサプライチェーン認証を取得しました。この取り組みは、持続可能なパーム油の調達を目指すものです。ファイントゥデイは、この認証を通じて倫理的なビジネスを推進し、環境・地域社会への配慮を重視しています。これまでのパーム油の生産過程においては、森林破壊や労働問題が深刻な課題となっていました。そこで、企業には高い倫理性が求められています。

持続可能なパーム油とは？

パーム油は、加工食品から化粧品、日用品、洗剤、さらには医薬品まで、幅広い分野で使用されています。しかし、その生産の過程で多くの環境問題が浮上しています。ファイントゥデイは、2022年にRSPOに加盟し、持続可能なパーム油を生産し、調達するための国際的な認証制度に則った取り組みを開始しました。さらに、2024年には日本ネットワークであるJaSPONにも参画するなど、持続可能な社会の実現への道を切り開いています。

2030年目標に向けた取り組み

ファイントゥデイグループは、2030年までに持続可能な原材料の調達を経営の重要課題と定めています。その中でも、RSPO認証を受けたパーム油の使用率100%を目指しており、各拠点でRSPO基準に基づいた運用を進めています。これにより、環境に優しい製品を提供し、持続可能な社会を築くことに貢献します。

存在意義を大切に

ファイントゥデイは、「世界中の誰もが、素晴らしい一日を紡ぎ、いつまでも美しく、豊かな人生を送れるようにすること」という目的を掲げています。この理念を実現するため、事業活動と地球環境の調和を図りながら、持続可能な社会の形成に寄与することを目指しています。

美の追求と持続可能性の融合

ファイントゥデイグループは、2021年に資生堂のパーソナルケア事業から独立し、その美意識を受け継いでいます。洗練されたオペレーションや、独自の価値提供に基づいた行動を通じて、アジアNo.1の日用美品の創造企業を目指しています。私たちの使命は、世界中の人々にときめきをもたらし、ウェルビーイングを届けることです。