映画『ゴリラホール』熱狂の舞台、東京から大阪へ
最近公開された映画『ゴリラホール』が、大阪での先行上映で大きな反響を呼んでいます。この映画は、実在するライブハウス「GORILLA HALL OSAKA」を舞台にした青春音楽映画で、監督・脚本はKoji Ueharaが手掛けています。12月12日(土)、この作品は大阪にて特別な日に先行公開されました。
舞台挨拶の盛り上がり
先行上映を記念して行われた舞台挨拶には、主演のAIKをはじめ、松下恭子、Ruu、モリヲ、安部伊織、森山みつき、そして監督のUeharaが登壇しました。劇場は満員御礼で、温かい拍手と笑顔に包まれました。舞台挨拶では、キャストたちによる他己紹介などの和やかな企画が行われ、それぞれが互いの魅力や現場での裏話を語り合いました。この時間からは、彼らの信頼と情熱が感じられ、観客たちもその温かさを共有しました。
感動的なエンディング
舞台挨拶が進む中、監督のUeharaは「エンドロールが終わった瞬間に拍手が起きたことが本当に嬉しかった。これが、この作品を作った理由だと思えた」と語り、会場は静かな感動に包まれました。さらに、自身の幼少期からの友人たちが来場していたこともあり、地元・大阪での初公開は特別な意味を持っていたのです。
追加上映と舞台挨拶
好評を受けて、追加上映と舞台挨拶が決定しました。大阪市内のT・ジョイ梅田とkino cinéma 心斎橋での上映が予定されています。年内の12月25日まで、先行上映が続きます。
追加舞台挨拶の詳細
- - 会場: kino cinéma 心斎橋
- - 日時: 12月18日(木)18:45〜舞台挨拶(約20分)、19:05〜本編上映
- - 登壇者: Koji Uehara(監督)、AIK、Ruu
他にも、12月21日及び23日にも舞台挨拶が行われ、各回の登壇者は異なる様子が楽しめます。また、上映後の活動については公式HPやSNSで詳細な情報が随時更新されますので、ファンの皆さんはぜひチェックしてみてください。
映画のあらすじ
『ゴリラホール』のストーリーは、大阪のライブハウスで働く若者たちの厳しい現実と夢の追いかけを描いています。主人公の朝子は、バンド「GIRL TALKING ABOUT LOVE」で活動するギターボーカル。音楽の夢を追いながらも、恋人・壱夜と共に成長していく姿が描かれます。オーディションという新たなチャンスに挑む彼女は、思わぬ試練を迎えることになります。
作品概要
本作の音楽は、Dragon AshのKjが担当し、心に残る楽曲が多くの観客の共感を呼び起こします。特別出演には、ENTHや冠徹弥、山口智充など豪華な顔ぶれが名を連ねており、多くのキャストが集結した力作となっています。
劇中バンドのLIVE情報
さらに、監督がボーカルを務めるバンド「XMAS EILEEN」がGORILLA HALL OSAKAでライブを行い、劇中のバンド「GIRL TALKING ABOUT LOVE」がゲスト出演するなど、関連イベントも見逃せません!
この映画は夢に向かう若者たちの葛藤や成長を描いた感動の作品です。皆さんもぜひ劇場でこの物語を体感してください。