ごみゼロの日とラクサス
2025-05-20 08:27:39

5月30日は「ごみゼロの日」!ラクサスで目指す廃棄ゼロ社会と持続可能な未来

5月30日は「ごみゼロの日」!ラクサスの取り組み



毎年5月30日は「ごみゼロの日」として、環境問題への意識を高める日として多くの人に認知されています。この日は、ラクサスの取り組みと共に、廃棄ゼロ社会の実現を目指すことに焦点を当てています。ラクサス・テクノロジーズ株式会社が導入しているブランドバッグのシェアリングサービスは、私たちがどのように持続可能な社会づくりに貢献しているのかを示す好例です。

廃棄ゼロを目指す10年間の挑戦


ラクサスは、設立以来の10年間で一度もバッグを廃棄することなく、186,318回のリペアを実現しました。この成功の重要な要因は、バッグを丁寧に扱うユーザーの意識と、精緻なリペア技術を持つ職人達の力です。私たちが物を大切にすることで、捨ててしまうという選択肢をなくし、廃棄ゼロの未来を築くことができるのです。

バッグを長持ちさせるための工夫


実際、バッグを長持ちさせるための日常的な工夫も重要です。ここでは、いくつかのポイントを紹介します。
  • - 油分除去: 日焼け止めやハンドクリームを使用した後は、必ず手を拭いてからバッグに触れる。
  • - インク汚れ対策: ボールペンはペンケースに収納して、バッグの中でのインク汚れを防ぐ。
  • - 雨の日の対策: 雨に濡れた場合は、速やかに拭き取り、ビニールカバーを使用した後はしっかり乾燥させる。
これらの配慮が、バッグの美しさと寿命を保つ手助けとなり、廃棄ゼロへの大きな一歩となり得るのです。

環境負荷を軽減するエシカルボックス


2021年から導入された「エシカルボックス」は、バッグを届ける際のリユース配送箱です。この取り組みは、顧客の約78.1%から支持を得ており、持続可能な未来に向けての意識が広がっています。追求されるのは、単なる物の配達方法ではなく、「捨てない工夫を取り入れることが、心地よい生活へとつながる」という価値観です。

一人ひとりの小さな選択が未来を変える


「自分には難しい」と感じる方もいるかもしれませんが、身近なところから始めることが大切です。“使い捨て”をせず、長く使う選択をすること。壊れたものを前提に捨てるのではなく、修理して再利用することで、私たち一人ひとりが「ごみゼロ」を実現できるのです。また、使わなくなったものは、適切にリサイクルすることも重要です。

これらの小さな行動が積み重なることで、地球と社会を変える確かな一歩になると信じています。5月30日のごみゼロの日は、私たちが共に考え、行動を起こすきっかけとなることを願っています。

ラクサスの理念


「ラクサス」は、ラグジュアリーブランドのバッグ専門のシェアリングサービスです。約60ブランドのバッグを取り揃え、全てのバッグは定額で交換自由なサービスを提供しています。また、気に入ったバッグを購入することも可能です。私たちはファッションを愛する全ての人と共に「地球に優しく、ファッションを楽しむ」未来を描き、サステナブルな社会の実現を目指しています。

企業情報


ラクサス・テクノロジーズ株式会社
所在地:広島市中区中町8-18、広島クリスタルプラザ 14F
設立:2006年8月31日
資本金:16億2824万120円
事業内容:バッグシェアリングサービス「ラクサス」の運営
代表者:高橋啓介
サービスサイト:ラクサス公式サイト
コーポレートサイト:企業情報



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