象印マホービン、2025年度グッドデザイン賞を6製品受賞!
象印マホービン株式会社が2025年度グッドデザイン賞を6つの製品で受賞しました。この栄誉は、同社が提供する家電製品のデザインと機能性が、多大なる評価を受けたことを示しています。
グッドデザイン賞とは?
グッドデザイン賞は、生活や社会を豊かにするデザインを評価するもので、1957年から続いています。この賞は、商品やサービスのデザインの質を示すシンボルマーク「Gマーク」と共に広く知られています。デザインは人々の理想や目的を達成するための重要な要素であり、その質が評価されることはとても意義深いことです。
グッドデザイン賞公式サイト
受賞製品の概要と評価
ステンレスマグSU-BA36・48
このシリーズの特徴は、片手でのワンタッチ操作と、せんとパッキンが一体化した「シームレスせん」です。お手入れは簡単で、食洗機で丸ごと洗えるため、忙しい日常でも使いやすい設計となっています。サイズ展開も300mLと480mLがあり、多彩なカラーが揃っています。
審査委員の評価: 新しいモデルは、こちらのデザインも洗練されたものとなり、誤動作を防ぐためのロック機能が独立して搭載されている点が評価されました。全高が9mm抑えられたことで、さらにおしゃれなフォルムを実現しています。
電気ケトルCK-PA08
「STAN.」シリーズの一部であるこの電気ケトルは、子育てや共働き世帯を考慮したデザインが際立ちます。注ぎやすい形状と安全性を重視し、シンプルでインテリアにもなじむデザインです。
審査委員の評価: 安全性を徹底しながら、求められる機能を美しいプロダクトとしてまとめ上げており、直感的に使える点も評価されています。
炊飯ジャーNL-EAH10C・18C
海外向けのマイコン式炊飯ジャーですが、日本でも高い評価を受けています。トップパネルが使いやすく、デザインも洗練された印象を持つ製品です。
審査委員の評価: 使い勝手の良さと控えめな存在感が評価されており、職人の手によって丁寧に作られた印象が強いとのコメントが寄せられています。
炊飯ジャーNX-AA10・18
こちらは、圧力IH炊飯ジャーのフラグシップモデルで、1400Wの高火力により、お米の一粒一粒に均等に熱が伝わる仕組みを取り入れています。
審査委員の評価: ブランド初のカラー液晶が搭載され、操作性の向上と楽しさを提供しています。全体的な仕上がりには高い評価が寄せられています。
オーブンレンジES-LA30
新世代のオーブンレンジとして、業界初のツインエンジン構造を採用。短時間で均一に調理ができる斬新な製品です。
審査委員の評価: これまでの主流とは異なる親しみやすさと独自のデザインが評価され、製品に対する真摯な姿勢が感じられました。
スチーム式加湿器EE-FA50
この加湿器は、安全性と静音性、インテリア性を兼ね備えた製品。シンプルで美しいデザインが特徴です。
審査委員の評価: 使用時の静かな佇まいと高揚感を感じさせるデザインが高く評価されています。
結論
象印マホービンの受賞6製品は、それぞれが機能性とデザインにおいて新たな価値を提供しています。消費者の視点を大切にしたものづくりが、これからも続いていくことを期待しています。