シンギとMinima社提携
2026-02-27 11:55:54

シンギホールディングス、台湾のMinima社と連携し生分解性プラスチックで新たな価値創造へ

シンギホールディングスが台湾Minima Technologyに出資



株式会社シンギホールディングスが、台湾の生分解性プラスチックメーカーであるMinima Technology Co., Ltd. に出資し、日本国内における全製品の独占販売権を獲得しました。この出資を通じて、シンギは日本でのMinima社製品の取り扱いを開始し、環境に配慮した新たな製品が登場することになります。

Minima社の特徴と製品



Minima社は、原料の調合から製品の成形までを一貫して自社で生産する体制を持ち、それによって高いコスト競争力を実現しています。特に、独自の技術によって植物由来のPLA樹脂(ポリ乳酸)の耐熱性や強度を向上させており、飲料用リッドやフィルム製品など、多様な用途に対応可能です。

さらに、Minima社の製品は、国際的な堆肥化認証を数多く取得しており、世界各国での採用実績も豊富です。最近の環境意識の高まりに伴い、リサイクルの進展が見込まれていますが、食べ物が付着した容器のリサイクルは難しいのが現状です。Minima社はその問題にも着目し、食品容器の脱化石原料化に取り組むことで、新たな循環サイクルの構築を目指しています。

循環型社会の実現に向けて



シンギホールディングスは、Minima社の一貫生産体制によるコスト競争力を活かし、食品容器を生分解性にしていくための取り組みを強化します。使用済みの容器が廃棄物ではなく「資源」として利用できるようにすることが目標です。2025年には、大阪・関西万博にてMinima社製クリアカップの提供を行い、その後の肥料化の実証を行うことが計画されています。

今後、シンギは外食チェーンやスーパーマーケット、コンビニエンスストアなどへ展開を広げ、脱炭素社会および循環型社会の実現に貢献していきたいと考えています。食品向け容器の廃棄物を減少させ、環境に優しい選択肢を提供することで、持続可能な社会の形成に寄与することを目指しています。

Minima Technology社について



Minima Technology社は、PLAを主原料とした生分解性プラスチック材料や食品向け容器を製造するメーカーで、台湾に本拠を置き、アメリカや欧州を含む世界5箇所で事業を展開しています。彼らの製品は、完全生分解を前提としており、使用環境や用途に応じた素材配合や厚みを設計できるのが特長です。紙コップや透明カップ、ストロー、カトラリーなど、さまざまな製品ラインがあります。

株式会社シンギについて



シンギホールディングスは、「つくる」知識と「つなぐ」力を持ち、顧客の「食」の創造をサポートしています。紙器容器製造から始まり、モノづくりへの深い理解を持つメーカーとして、広範な情報網と調達力を活かして、持続可能な食の実現を目指しています。環境問題への取り組みも積極的に行い、環境に優しいパッケージの開発や資源循環に貢献する事業を推進しています。


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