京都で和太鼓新時代
2025-12-07 00:54:21

和太鼓エンターテイメント集団ENが京都で新たな文化発信を開始!

和太鼓エンターテイメント集団「EN」が京都で新たな文化の発信を宣言!



和太鼓の音色が響く中で、心が躍る瞬間を体感しませんか?2025年に、和太鼓エンターテインメント集団「Japanese Drums Entertainment EN(太鼓一座 縁)」が京都・河原町にて月15回の定期公演を行うことが発表されました。このプロジェクトは、飲食事業や文化発信事業を手がける株式会社Arcが手掛けるもので、和太鼓奏者の山中裕貴氏が主宰を務めます。

伝統と革新が交差する舞台


ENの舞台は、強烈な音と感動が共存する空間です。特に、このプロジェクトは“音の本質を見つめる姿勢”を大切にし、多様なスタイルを取り入れるエンターテイメントで、観客が五感で楽しむ体験を提供します。初回は12月11日にプレ公演が行われ、メディアや観光関係者に向けての特別なイベントが用意されています。これに加えて、一般の方々も抽選で数名を招待するということで、多くの注目が集まっています。

山中裕貴氏の情熱


主宰の山中裕貴氏は、和太鼓と篠笛の演奏者でありながら、舞台演出やイベントプロデュースにも情熱を注いでいます。自身が抱えるハンディキャップをもとに、音楽を通じて多様性を伝える活動を続けており、子どもたちには和太鼓を教え、全国の学校で「人権講演&和太鼓コンサート」を開催するなど、教育的な側面にも力を入れています。彼の人生の中で、10歳の頃にプロ和太鼓集団の演奏に感動し、それが現在の活動に繋がっているのです。

Arc株式会社のビジョン


Arc株式会社は創業以来、日本文化の美しさを飲食を通じて表現してきました。奈良や京都を中心に展開している「和~Nagomi~」や「創~SOU~」などの店舗は、心に残る日本文化体験を提供してきました。そして、このENの取り組みは、食を超えた「音」と「舞台」という新たな文化の発信を目指します。

公演情報


京都の中心地、河原町にあります「ヒューリックホール京都」での定期公演が、2025年12月から計画されています。年間を通じて、多くの国内外の観光客がアクセス可能な場所で、和太鼓の魅力を体感するチャンスを提供します。公演は約45分の予定で、力強い和太鼓のサウンドと現代的な表現が融合する、唯一無二のステージを楽しむことができるでしょう。

プレ公演の応募方法


12月11日のプレ公演に参加を希望する方は、特設フォームから応募が可能です。

👉 プレ公演 観覧応募フォーム

ENの未来


和太鼓を多くの人々に楽しんでもらうため、ENは国内外に向けて、教育や次世代育成、海外展開にも取り組んでいく予定です。“食 × 音 × 文化”の新しい日本文化モデルを創造し、地域間の文化交流を促進することを目指しています。京都でのこの新たな挑戦がどのような発展を見せるのか、今から楽しみです。


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