山﨑おしるこがアーティストとして新たな一歩
ロックバンド「ジュースごくごく俱楽部」のボーカリストであり、絵本作家としても名を馳せている山﨑おしるこが、この冬、特別なイベントを準備しています。それは彼女自身初となるアート個展「おだんごふぇす」と、音楽シングル「愛の形、ダンゴムシ」のリリースです。
個展「おだんごふぇす」の詳細
個展は2025年12月19日から28日まで、東京の表参道ヒルズ「AND COLLECTION」で行われます。オープン時間は、初めの週の金曜日から木曜日までは11:00から21:00まで、そして最終週の金曜日から日曜日は11:00から20:00までとなっています。個展には入場料がかからず、気軽に訪れることができます。
「おだんごふぇす」では、山﨑おしるこが彼女の愛情を込めて描いたダンゴムシをテーマにした、15点のアクリル画が展示され、販売される予定です。また、彼女自身がデザインしたダンゴムシをモチーフにしたグッズやハンドメイドアクセサリー、さらには彼女が飼育しているダンゴムシたちを撮影した写真集も販売されます。これはファンにとって、彼女のアートの魅力を直接体験できるまたとない機会です。
ソロデビューシングル「愛の形、ダンゴムシ」
さらに、山﨑おしるこは音楽の新たな道を切り拓き、シングル「愛の形、ダンゴムシ」を12月3日から主要な配信サイトで配信することも発表しました。この楽曲は彼女が作詞・作曲を手掛けたバラードであり、アートと音楽の両方に共通するテーマであるダンゴムシが描かれています。個展会場では、手書きの歌詞カードやジャケットのプリントセットも販売される予定です。
山﨑おしるこのプロフィール
山﨑おしるこは、1994年に福岡県で生まれ、大阪芸術大学を卒業後、吉本興業に所属してお笑い芸人として活動を始めました。彼女の特技はイラスト制作で、2024年には絵本作家としてデビューする予定です。本業の傍ら、人気バンドでのボーカル活動や、ハンドメイド作家としても活躍しています。彼女の趣味はダンゴムシの飼育であり、それが彼女のアートや音楽に深く結びついています。
まとめ
山﨑おしるこの新たな挑戦は、アートと音楽という二つの領域での表現を通じて、彼女自身の個性をさらに引き出すものとなるでしょう。個展「おだんごふぇす」とシングル「愛の形、ダンゴムシ」は、いずれも彼女のダンゴムシへの愛が込められた素晴らしい作品です。この冬、ぜひ彼女の新たな世界に触れてみてはいかがでしょうか。