日本全国!ご当地冷凍食品大賞2024-2025 グランプリ発表
2025年2月19日、華やかな表彰式が開催された中で、初の「日本全国!ご当地冷凍食品大賞2024-2025」のグランプリが決定しました。このアワードは、冷凍食品業界のさらなる発展を目指して、全国各地の生産者たちがその腕を競い合ったものです。
グランプリ受賞商品
栄えある初代グランプリには、有限会社望仙が手掛けた「贅沢桜えびかき揚げ」が輝きました。静岡県の駿河湾から仕入れた桜えびをふんだんに使用し、一枚一枚丁寧に揚げられたこの逸品は、鮮やかな色合いと豊かな風味が特徴です。代表社員の望月俊孝さんは、喜びの涙を流しながら、次のように語りました。
>「駿河湾の宝である桜えびを使ったかき揚げを、一枚一枚、丁寧に揚げてきた結果が、今回の受賞につながったと思います。繁忙期にはお待たせすることもありますが、これからもご当地の食文化を担い、広めていく役割を果たしていきたいです。」
表彰式の様子
表彰式には多数のメディア関係者が集まり、ムードは非常に盛り上がりました。冷凍食品PR連盟の専務、タケムラダイさんは、参加したメーカーに感謝の意を表し、多くの素晴らしい商品が集まったことに感動していました。
>「第1回目から多数のメーカーに参加いただき、表彰式も盛況に行われたことに感動しています。冷凍食品、特に、各地で素晴らしい商品をつくり続けているメーカーさんをご紹介できたことに、このアワードの発起人としても満足しております。」
また、一般社団法人未来の食卓の山田まさる代表理事も多くのメーカーとの出会いに感謝し、次回以降の開催への意気込みを表明しました。
>「参加いただいたメーカーの皆様、協力いただいた皆様に感謝します。この経験を必ず生かして、第2回目以降の継続と発展に活かして参ります。」
その他の受賞商品
グランプリの他にも、多くの素晴らしい商品が表彰されました。最高金賞には、株式会社ユートピアアグリカルチャーの「CHEESE WONDER」や、うどん本陣山田家の「讃岐すき焼うどん」などが名を連ね、金賞にはスタイルブレッドの「はじめてパンセット」などが選ばれました。
審査員特別賞も設けられ、多様なジャンルの冷凍食品が認められ、各地の熱い情熱が感じられました。
購入情報
受賞商品を含む具体的な販売情報も発表され、松屋銀座「ギンザフローズングルメ」および楽天市場での特集が予定されています。特に、松屋銀座での初日取材会では、受賞商品の詳細が明らかにされ、試食も楽しめるとのことです。この機会に、ぜひ贅沢な冷凍食品を味わってみてください。
総まとめ
「日本全国!ご当地冷凍食品大賞2024-2025」は、冷凍食品の品質向上や地域産業の活性化を目指す重要なイベントとして、今後の展開に期待がかかります。各地の生産者たちが織り成す美味しさを通じて、私たちの食卓を豊かにしてくれることを願ってやみません。