母校に帰ったドラマー
2026-08-10 12:37:34

伝説のドラマー長谷川清司が母校で熱血指導を実施

伝説のドラマー長谷川清司が母校で熱血指導



福井県坂井市丸岡町出身のプロドラマー、長谷川清司さんが母校である丸岡中学校を訪れ、後輩たちにドラムの技術を伝授しました。73歳という年齢にも関わらず、その情熱と指導力は生徒たちに大きな影響を与え、参加した生徒たちは彼のプレイに圧倒されていました。

ドラム・クリニックの開催



7月28日、長谷川さんは自身が企画に参加した「吹奏楽のためのドラム・クリニックプロ直伝感じる演奏講座」を開催。坂井市教育委員会と丸岡中学校の協力のもと、吹奏楽部の生徒たちと打楽器担当者が集まり、合奏のリハーサルを行いました。約50名の部員たちは今までに経験したことのない迫力のあるドラム音を体感し、まさに彼の手によって音楽が生まれる瞬間を感じ取っていました。

基本練習から始まる指導



はじめに、長谷川さんは打楽器担当の生徒たちを集め、小太鼓の叩き方やスティックの持ち方といった基本的な技術を教えました。「スティックは打面に対し水平に」、「優しく叩くことで音が弾む」など、彼の言葉は生徒たちにとって非常に具体的でわかりやすいものでした。

特に、プレスロールの技術については、「布のようにしなやかに」とか、「スケートのように滑らかに」といった比喩を使い、イメージをそして感覚を大切にした教え方が印象的でした。長谷川さんの指導は、ただ技術を教えるだけではなく、音楽に対する姿勢や感情までを引き出すものであり、生徒たちにとっても新たな発見があったようです。

合奏による音楽の楽しさ



指導の後半では、吹奏楽部全体を巻き込んでの合奏も行われました。長谷川さんは、自らのドラムをリードにしながら、「学園天国」や「マツケンサンバ」などの盛り上がる曲を演奏し、生徒たちと一緒に音楽を楽しむ瞬間を作り出しました。特に、演奏の中で「打楽器はリズムをリードする役割がある」という言葉は、生徒たちにとって大切なメッセージとなったことでしょう。

生徒たちの声



この貴重な経験を受けた3年生の大杉あさひさんは、「プロの演奏に圧倒された。普段の私たちの練習では味わえない音の大きさを体感できた」と感想を語りました。長谷川さんの継続的な指導を望む声が高まる中、彼の指導は生徒たちにとって良い刺激となったようです。

伝説のドラマー、長谷川清司の影響



長谷川清司さんは、53年のキャリアを持つ著名なドラマーで、多くの著名アーティストのバック演奏を行っています。彼の指導経験や実績は、生徒たちにとって非常に貴重なものです。このクリニックは、彼の故郷に対する愛情と音楽への情熱が詰まった機会となりました。

長谷川さんは最後に、「短い時間だったが楽しかった。ドラムはバンドの土台となる楽器で、楽しみながら演奏してほしい」とメッセージを送りました。彼の言葉は、今後の音楽活動においても大きな影響を与えることでしょう。

結論



母校でのドラムクリニックは、ただの技術習得にとどまらず、音楽の楽しさや演奏の重要性を学ぶ貴重な時間になりました。長谷川さんの情熱と熱心な指導により、生徒たちは新たな音楽の扉を開くことができたのではないでしょうか。これからも多くの後輩たちに音楽の魅力を伝えていってほしいと思います。


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