川商フーズが掲げる新たなパーパスで世界を豊かにする

川商フーズ株式会社が新たなパーパスを設定

川商フーズ株式会社は、東京都千代田区に本社を構える食品商社で、2025年4月から始まる第8次中期3カ年計画を機に新たなパーパスを制定しました。新しいパーパスは「おいしさ以上で、世界を満たす。」というものであり、同社のお客様に対する使命をあらためて明確にしています。

パーパスに込められた思い

川商フーズは、食が人々の日常に欠かせない存在であり、さらには幸せや健康を支えるものであると考えています。そのため、同社は単に食を提供するのではなく、そこに「安心」「健康」「喜び」といった多様な価値を付加し、世界中の人々の生活をより豊かにすることを目指しています。

同社は、日本国内だけでなく、アメリカや中東、アフリカ、マレーシア、中国など、さまざまな地域で事業を展開してきました。今後も新しい地域に進出し、異なる食文化やニーズに応える商品やサービスを提供する計画です。

社会への貢献と持続可能な未来

川商フーズは、事業が拡大する中でも「食を通じて人々の笑顔と絆を生み出す」という思いを大切にしています。また、同社は持続可能な社会の実現や地域社会へ貢献することも重視し、これらを実現するために「おいしさ以上」の価値を追求していくとしています。

社員一人ひとりがこの新たなパーパスを胸に、誠実に行動し、情熱を持って業務を遂行することを誓っています。川商フーズの代表取締役、中村行盛氏も、この取り組みがもたらす将来に期待をかけているとのことです。