株式会社SOYMIL、愛と夢を深める特別な合宿を実施し新たな一歩を踏み出す
株式会社SOYMILは、豆乳を手軽に楽しむためのオリジナル調理家電を展開するライフスタイルブランドです。先日、全社員を対象とした2泊3日の研修合宿を中国広東省で実施しました。この合宿は、製品に対する理解を深め、チームの結束を強化することを目的としています。まずはこの合宿の背景と内容について詳しくご紹介します。
代表の想い
SOYMILの代表、佐藤航平氏は、中国での留学経験を経て、このブランドを立ち上げました。中国では豆乳が広く親しまれており、現地の人々が新鮮な豆乳を手軽に楽しむ文化に強い影響を受けたとのこと。その懐かしい体験が、SOYMILの誕生に繋がりました。彼は「美味しい豆乳を広めたい」との思いを持っており、今回の合宿はその想いを全社員と共有し、共通の意識を醸成する場にすることを狙っていました。
合宿の旅程
1日目
初日、社員は羽田空港から広州へ向かう直行便に搭乗しました。約5時間半後、広州白雲国際空港に到着し、その後、配車アプリで工場のある佛山市に移動。夕食の席では、工場の社長や担当者と共に仕事の現状や今後の展開を話し合いました。この交流を通じて、一層のチームワークを深める第一歩として位置付けられました。
2日目
合宿2日目は、製造委託先の工場を訪問しました。工場内での生産ライン見学では、すべての担当者が女性で理系出身ということで、感心させられる要素が多くありました。そこで行われた意見交換は非常に有意義で、SOYMILブレンダーPLUSへの理解を深めるための貴重な機会となりました。参加者は、製造過程やお客様のフィードバックを共有し、「愛を持って製品を発展させていくこと」がブランド強化に不可欠であることを再認識しました。
午後は広州市内での自由行動。漢方茶屋やイオンモールを巡りながら、現地の文化に触れることでさらなるインスピレーションを得た社員たち。このような新しい体験が、仕事のアイディアにつながると期待されています。
3日目
最終日の午前中は飲茶レストランでブランチを楽しみました。普段の仕事の虜になっているメンバーが、非日常的な空間でリフレッシュし、絆を深める大切な時間となりました。この合宿を通じて、日々の業務や数字を超えて、社員全員が同じ方向を向いていることの価値を再確認しました。
合宿を終えて
3日間の合宿は簡単ではなかったものの、参加者全員が「これからのSOYMILに何を持ち込むか」を考える良い機会となりました。お客様を待たせてでもこの時間を大切にし、今後の業務や人生の指針となるような経験を重ねていくことは重要です。合宿の経験を通じて得られた絆は、今後の展開にも活かされていくことでしょう。
最後に、SOYMILとROOFのさらなる発展を期待したいと思います。今回は、社員同士の絆を深め、新たな方向性を見出したSOYMIL。今後の活動に注目が集まります。