片瀬那奈がオフィスでの1日に密着した新企画
女優として多彩な活動をしていた片瀬那奈さん。そんな彼女が2021年に会社員として新たな一歩を踏み出し、現在はファッション通販サイト「ロコンド」を運営するジェイドグループの社員として奮闘しています。今回は、彼女の日常を追いかける企画「NO MAKE」に密着し、オフィスでの生活や、転身後の感想、さらには心の内を探っていきます。
芸能界から会社員へ
片瀬さんは、会社員としての生活にどのように慣れていったのでしょうか?出社するのは平日5日間。午前10時から8時間勤務し、主に社長秘書や広報業務を担当しています。彼女は仕事が始まると、朝食をとりながらメールチェックを行い、その後は商品の在庫管理やSNS運用など多岐にわたる業務に取り組みます。特にSNSでは、1週間で27本の投稿を行うなど、その発信力を生かした業務に注力しています。「毎日似た内容になると飽きてしまうため、工夫して絵文字を選択するようにしている」と、彼女のこだわりもうかがえます。
安心感を得た新しい生活
芸能界での仕事と異なり、同じ時間に同じ場所で働く生活。片瀬さんは最初は「飽きてしまうのではないか」という不安を持っていたようですが、実際には「想像していたよりも働きやすい」と感じています。「金曜日の夜のウキウキ感を感じるのは初めて」と語る姿からは、彼女の新たな日常に満足感を得ていることが伝わってきます。
周囲からの評価
彼女の会社での様子について、上長は「フランクで、他の社員と同じスタンスで接してくれる」と信頼を寄せています。また、ジェイドグループの社長も「特別扱いはせずフェアな環境で働いている」と片瀬さんの職業人としての姿勢を評価します。入社3年目を迎えた片瀬さんに今後の目標を尋ねると、「まずは会社に貢献したい」と謙虚な姿勢を見せながらも、「同時に芸能活動もしていきたい」と、自身の可能性を広げたいという意欲を表現しました。
過去に向き合う勇気
密着インタビューでは、彼女の過去の困難についても触れます。2021年に起きた薬物疑惑を振り返り、「自分が起こした事件ではないが、人に迷惑をかけることが一番つらかった」と語ります。事務所を退社した理由についても、「迷惑をかけないようにするため」と明かし、彼女の誠実な人柄が伺えます。
幸せを見つけた今
番組スタッフから「今、幸せですか?」と問われた際、片瀬さんは即座に「めっちゃ幸せ!」と返答。今の生活の中で、自分が自然体でいられることが一番嬉しいと表現し、年齢を重ねることで、刺激的な経験よりも日常の穏やかさが楽しいと話します。「今のペースが一番自分に合っている」と、彼女の穏やかな笑顔に、その幸せが映し出されていました。
このように、片瀬那奈さんが新しい環境で感じていることや思いを探ることができた『ABEMAエンタメ』の密着企画「NO MAKE」。彼女のさらなる活躍を見守りたいですね。詳細はABEMAで無料配信中です。