バブアーとバラクータの新たなコラボレーション
イギリスの名門ブランド、
バブアーと
バラクータが再び手を組み、音楽カルチャーとファッションが見事に融合したコレクション“第3弾”を11月4日(火)に発表します。このコレクションは、1970年代のノーザン・ソウルムーブメントをテーマにしたもので、両ブランドの共通のフィロソフィーを基に展開されます。
ノーザン・ソウルとは?
ノーザン・ソウルは、1960年代後半から1980年代初頭にかけてイングランド北部を中心に広がった音楽とダンスの文化です。その情熱的で自由なスピリットがバブアーとバラクータの双方に共鳴し、厳しい気候に適応するアウターウェアの新たなスタイルが生まれています。
コラボレーションの背後にある歴史
バブアーは1894年にサウスシールズで創業し、バラクータは1937年にマンチェスターで誕生しました。共に厳しい英国の気候に適した機能性とデザインを追求してきた歴史を持ちます。
また、ノーザン・ソウルの文化的背景は、バラクータの音楽との強い結びつきにより、さらに魅力的なコレクションに仕上がりました。
撮影の舞台はロンドン
コレクションのビジュアルは、ロンドンの文化拠点である
Jumbiで撮影されました。この空間で映像を手がけたのは、イギリス音楽・ストリートカルチャーの伝説的なフォトグラファーである
ノームスキ。彼は一緒に活動するアーティスト
Goya Gumbaniとともに、ノーザン・ソウルのエネルギーを表現した作品を残しました。
コレクションの魅力的なアイテムたち
今季の展開は、ノーザン・ソウルをテーマにしたジャケット、グラフィックTシャツ、トートバッグなど多彩なラインナップ。特に注目は、バブアーのアイコニックなG9ジャケットを新しい素材から再解釈した
Badged Porton Wax Jacket(94,600円税込)です。これにはノーザン・ソウルを象徴するワッペンが採用されています。加えて、防水メンブレンを使用した軽量ジャケットや、歴史を祝うデザインのTシャツなども揃っています。
ブランドのメッセージ
バブアーのメンズウェアディレクター、イアン・バーギンは「このコラボレーションは、両ブランドの歴史と伝統を結び付け、ノーザン・ソウルの要素が個性を加えている」と語っています。またバラクータは、北イングランドのクラフトマンシップを代表するブランドとして「世代を超えた共鳴」を強調しました。
これからの季節にぴったりのスタイルが揃うこのコレクションは、2025年11月4日(火)にバブアー直営店や公式オンラインストアで販売が開始されます。
販売店舗のご案内
展開店舗は多数あり、原宿、代官山、高輪、渋谷などでも取り扱いがあり、長く愛されるアイテムたちを手に入れるチャンスです。
この新たなコレクションは、イギリスの伝統とノーザン・ソウルを受け入れながら現代的なスタイルとして、期待をさらに高めています。音楽とファッションの調和を楽しむために、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?