綿半オリジナル冷凍讃岐うどん、シンガポール進出の成功秘話
綿半オリジナル商品がシンガポールへ進出！
長野県飯田市に本社を置く綿半パートナーズ株式会社は、業界初の快挙となる「レイトウ.coシリーズ まるで茹でたて 讃岐うどん」のシンガポールへの輸出をスタートしました。この冷凍讃岐うどんは、手軽に本格的な讃岐うどんの味わいを楽しむことができる商品として、多くの注目を集めています。
初の海外進出の背景
綿半がこの商品を初めて海外へ輸出する決定に至ったのは、2023年12月から始まった販路開拓の努力が実を結んだ結果です。シンガポール選定の理由は、新規参入の障壁が低く、日本食の需要が高まっていたからです。現地の市場調査を行う中で、多くの現地日系企業の協力を仰ぎ、商談を重ねていきました。
そして2024年10月には、シンガポールで開催される日本食の展示会に出展し、現地のバイヤーに「まるで茹でたて 讃岐うどん」をお披露目。多くの好評を得た結果、その後の11月に輸出の受注が実現しました。
現地での評価と今後の展望
シンガポールでは、冷凍うどんが新たな味の選択肢として受け入れられ、他にも同社の冷凍焼きおにぎりや冷凍弁当も高評価を得ています。これを契機に、綿半は今後も新たなオリジナル商品の輸出拡大を計画中。日本の美味しさを世界に広める一環として、シンガポールを足がかりにさらなる展開を目指します。
まとめ
今回のメディアへの発表を通じて、綿半の新しい挑戦と今後の展望に期待が寄せられています。日本の食文化をより多くの人に届けるため、綿半は引き続き努力を続けていくことでしょう。今後の「まるで茹でたて 讃岐うどん」の活躍から目が離せません！
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