森と、暮らし展
2026-09-07 11:14:11

飛騨産業が手がける企画展『森と、暮らし』の魅力を解剖

飛騨産業が贈る特別な展覧会『森と、暮らし』



木の温かさや、自然とのつながりを感じる展覧会が、岐阜県高山市の遊朴館HIDA GALLERYで開催されます。木工家・三谷龍二が監修を務めるこの企画展『森と、暮らし』は、2026年10月3日から11月15日までの期間中に、三谷や他の木工家たちの新しい作品が展示されます。

三谷龍二は、この展覧会で木の器と共に、古くから使い続けられてきた木の道具たちも紹介します。彼は木の特性を生かし、人々の生活の中でどのように木が使われてきたのかを探る挑戦であり、観覧者に過去と現在のつながりを見つめ直させる目的を持っています。

今回の展示に参加するアーティストたち



本展では、木工家の紀平佳丈と名古屋市の骨董店「喫茶 古参」経営の古田隼人が参加し、木の持つ文化や歴史的文脈を共に探求します。

  • - ### 三谷龍二の作品
三谷が手がけるのは、地域の多様な木材から生まれた新作の器です。彼の代表作は、樹齢200年を超えるミズメ材から作られたボウル。長い年月をかけた木材に新しい命を与え、日常の道具として生まれ変わらせる作品は、多くの人々に深い感動を与えることでしょう。また、これまで挑戦してこなかった朱塗りの器にも取り組む姿勢から、彼の進化を感じることができます。

  • - ### 紀平佳丈が選ぶ飛騨の木
紀平は、針葉樹のクロベを選びました。この木は水に強く、古くから生活道具に使われてきた素材です。彼は木の扱いに細心の注意を払い、その過程で感じる手触りや緊張感に重きを置いています。これにより、彼の作品には使う者との深い絆が生まれるのです。

  • - ### 古田隼人のフィルター
古田は古今東西の木の道具を厳選し、それらを展示することで多様性を表現します。彼が見立てた道具には、朝鮮半島の伝統的な穀物容器やフランスの狩猟用具などがあります。文化や地域を超えた木の使われ方がどのように私たちの生活に影響を与えてきたのかを示す内容となっています。

トークセッションで深まる理解



初日には、三谷、紀平、古田の3人によるトークセッションも予定されています。彼らは、森と私たちの暮らしの関係性について語り合います。このセッションは参加者にとって貴重な情報源であり、木の文化への理解を深める機会となるでしょう。

遊朴館での体験を楽しむ



遊朴館1階に位置する「CAFE & TABLE 工」では、三谷がデザインした家具に囲まれながら、特別なメニューが提供されます。その中には、飛騨の旬の食材を用いた料理が含まれています。このカフェでの食事体験は、展覧会をより一層思い出深いものにしてくれるに違いありません。

まとめ



『森と、暮らし』展は、木という古くからの素材を用いて、私たちの日々の生活をどのように豊かにできるかを見つめ直す場です。この機会に飛騨の地へ足を運び、木の文化に触れ、自然とのつながりを感じてみてはいかがでしょうか。飛騨産業と三谷龍二の世界観が織りなす素晴らしい時間を体験できます。是非、この機会をお見逃しなく!


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