伝統の舞が織りなす『博多をどり』の世界
令和の時代に生きる私たちが、しばし時間を遡り文化の深淵に触れることができる貴重な機会が、2025年12月6日に、福岡市博多区に位置する博多座で待っています。その名も『第三十一回博多をどり』。今演目は博多券番の芸妓たちが一堂に会し、その技と情熱を存分に披露する、まさに冬の風物詩です。
このイベントは隔年で行われるため、今回は2年ぶりの開催となります。観客を迎える第一部では、地元の経済人による口上が登場し、賑やかに幕が上がることでしょう。舞台の上で繰り広げられる舞や唄を通じて、博多の伝統芸能が息づく様子を堪能することができます。
開催概要とスケジュール
本公演は、以下のように三部構成で行われます。
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第一部: 10:30~12:30
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第二部: 13:45~15:15
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第三部: 16:30~18:00
- ※全公演同じ演目ですが、第一部のみ特別に「幕開け口上」がございます。
チケット購入情報
チケットは、現在「カンフェティ」にて取り扱っています。全席指定の席種は複数あり、観劇のニーズに応じた選択が可能です。具体的な料金は以下の通りです。
- - SS席: 11,000円【記念品(オリジナル博多織コースター)付き】
- - S席: 8,800円
- - A席: 5,500円
- - B席: 3,300円
チケットを手に入れるための流れや、カンフェティ会員への特典もホームページで確認できます。直接リンクは
こちら。
博多をどりの魅力
博多をどりは、ただの舞台公演ではありません。それは博多の文化の核であり、その歴史は長いです。芸妓たちの艶やかな衣装、しなやかな動き、そして耳に心地良い囃子の音色が織りなす空間は、観客に特別な体験を提供します。
1年の中で、こうした伝統の舞が観られる機会はそう多くはありません。ぜひ、特別なこの公演を見逃さないで、博多の芸妓たちによる伝統に触れ、自らの心に残る素晴らしいひとときを体験してください。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。そして、素晴らしい舞を共に楽しみましょう。