新年のガレット・デ・ロワ
2025-11-10 15:45:15

ホテルニューグランドの新年を祝うフランス伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」を楽しもう!

伝統の味、ガレット・デ・ロワ



2026年の新年を迎えるにあたり、横浜の歴史あるホテルニューグランドで味わえるフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」が登場します。このお菓子は、キリスト教の公現祭を祝うためにフランスで長い歴史を持つもので、王様のお菓子とも称されています。

料理の特徴

「ガレット・デ・ロワ」の魅力は、まずその美しい見た目にあります。パイ生地は、バターの香りが広がるサクサクとした食感で、小麦粉との絶妙なバランスで仕上げられています。そして、パイの中には風味豊かなアーモンドクリームがたっぷり詰まっており、口に入れると優しい甘さが広がります。更に、パイ生地の表面には、勝利を象徴する月桂樹の葉がデザインされ、見た目にも美しい一品となっています。

フェーブの楽しみ

お楽しみとして、このガレットには「フェーブ」と呼ばれる小さな陶器製のチャームが隠されています。ガレットを切り分けた際に、フェーブが入っていた人が王様または王女様として祝福を受け、その年の幸運を手に入れると言われています。この遊び心あふれる伝統は、まさに家族や友人が集う新年のパーティーにぴったりです。

お求めはお早めに

ガレット・デ・ロワは、2026年の1月2日から6日までの期間限定で販売されます。1日あたりの数量は15個なので、早めの予約が必須です。価格はホール(18cm)が4,860円(税込)で、フェーブと王冠が別袋に入れて渡されます。予約は11月15日から開始し、オンラインや店頭、電話で可能です。受け取りは予約日より4日前までに要予約で、お支払いは店頭で行います。

カフェでの至福のひととき

ホテルニューグランドの本館1階にあるコーヒーハウス「ザ・カフェ」では、このガレットを味わうことができます。このカフェは、外光と新緑を感じられる明るく温かな店内で、食事からティータイムまで多彩なメニューを楽しめます。特に有名な「シーフードドリア」や「プリン・ア・ラ・モード」なども同時に楽しむことができるため、訪れる価値は十分です。

ホテルの歴史とその魅力

ホテルニューグランドは、1927年に関東大震災の復興のシンボルとして開業しました。多くの著名人に愛され、歴史と伝統が息づくこのホテルは、特に日本のクラシックホテルとして名高い存在です。本館は横浜市の歴史的建造物にも指定されており、館内には多彩なバリエーションのレストランやバーが完備されています。また、その美しい港の眺めも体験できるので、特別な日の思い出に最適です。

幸運を呼ぶ新年のお菓子、ガレット・デ・ロワ


新年を迎える準備を整え、ガレット・デ・ロワを楽しむことで、みんなで幸運を祝い合う素敵なひとときを過ごしてはいかがでしょうか。家族や友人との集まりに華を添える、特別なフランスの伝統菓子をぜひ手に入れてください。


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